からだの深い愛
久しぶりに血液検査をしたら、腫瘍マーカーが大幅にアップしていて、CEAが261.1、CA15-3が103.6になっていた。そしてずっと正常値だった肝機能の数値γ-GTPも41に上がっていた。
つい2ヶ月前ぐらいにふと、これからは肝臓と骨と向き合う時が来たのだ、と思ったんだけど、本当にその通りで肝臓の転移と言われている部分のがんが動き出したのかもしれない。
ここ1ヶ月ぐらい体調も穏やかに悪くなってきていて、最初は走ると内臓が重たいなーぐらいだった感覚も、今では歩くだけで息があがるぐらい動くのがしんどい。がんが関係しているのか、そうでないのかはわからないけど、とにかく体調は悪い。
そんな弱っている自分を受け入れることができなくて、この1ヶ月ぐらいのからだの変化を無視して「大丈夫!」と平気な顔をしてきた自分がいた。
ネガティブな自分を見ないようにして、ポジティブな自分ばかり表現してきていて、それは陰陽のバランスの欠けたとても不自然な状態だったんだなあと今では思える。
そしてその限界がきた。
どうにもこうにも体が動かない。食欲もあまりなくて、みぞおちあたりがパンパンに張っている感じで、痛い。
先日ココソマセッションというのをzoomで受けて、潜在意識からのメッセージを通訳してもらった。
そこで教えてもらった意識していない領域の潜在意識からのメッセージ
それは
我慢する癖があるから、自分で我慢していることに気づいたときには、相当前から我慢しているんですよ
ということだった。
本当だな!と思った。
そしてからだは、この意識の私をも受け入れてくれていて、今もこうして私の思うがままに動いてくれている。
なんて大きな愛なんだろうと思った。
いつも私のいう事をなんでも聞いてくれるからだに感謝をした。
そして気づいたからには、今すぐからだのためにできることは何でもやっていこうと思った。
そしてピンときたものを全て試していった結果、からだは再び軽くなってきて、今日はみぞおち中の痛みもなく、動くようになってきている。明らかに回復してきている。
全ての出来事は必然で学ぶために起こっている。
今回、私はからだの深い深い愛を知るためにこの出来事が起きてくれたのだと思っています。
まだまだしんどいけど、熱が下がったり打身や傷が治るように、必ずからだは回復するし、その奇跡の力は本当にすごい。
そして今回のこの体験のおかげで、これから目指す方向が明らかになってきた。
小さい頃に大好きで何度も図書館で借りた本を思い出して、ふと子供に読みたいなあと思って買った本、晴れときどきぶた。
これは明日の日記を書いたら本当にそのことが起こるっていう内容。
ピンときて会いにいった人は、潜在意識にアプローチして、それを引き出してイメージの力を使ってからだを回復へ導く人だった。
イメトレをしようとからだはメッセージを送ってきてくれている。
イメトレの講座まで受けたのに、最近ではすっかり忘れていた。
今回体調を崩さなければ見えなかった道。
ありがたく突き進んでみます。
ワクワクする道をイメージするのはとっても楽しい。
無限大の可能性でどんな人生もクリエイト可能◎
それをやってみようよ、と潜在意識は教えてくれているように思った体験でした。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
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