ロバニエミに戻ると、二つのポータルは消えていた。

「危なかったわ。あいつら誰?」
「後で話す。それより一休みして、エルフの里へ行くのが先だ」

クワンダの提案に、頷くソルフィン。
気になるが、夜明けも近いのでマリカの魂もカラカラへ。
眠れぬシャルロッテには、おばばが付き添った。
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夢を渡る小説家イーノ
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