2050年、魔法が集う街・松戸。
高級ホテルのロビーらしき場所で、車椅子の老人がスピーチをする。

「ようこそ、苦難の道を生き抜いた勇者たちよ」

一人一人の顔を見ながら、彼は労いの言葉をかける。

「今こそ語ろう。かつてのギュルヴィ王の如く、新たな北欧の神話を」
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夢を渡る小説家イーノ
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