最後に見えたのは、オレガノが謁見の間にサークレットを置く場面。

「勇者オレガノが生きていれば、妻子に危害が及ぶ」

旅はまだ、終わらない。

「故に私は今から…誰でもない男だ」
「では、何とお呼びすれば?」

孤独な彼を、案じるユッフィー。

「私はヴァジル。怪傑ヴァジルさ」
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夢を渡る小説家イーノ
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