舞台『夜は短し歩けよ乙女』
2021年6月。
森見登美彦氏が書いた人気小説(角川文庫、2006年。以下、原作)が原作の『夜は短し歩けよ乙女』(上田誠脚本・演出。以下、本作)というオモチロイ芝居が上演されていた。
黒髪の乙女を久保史緒里(乃木坂46)さん、先輩を歌舞伎俳優・中村壱太郎さんが演じている。
特に原作でもファンが多い(であろう)黒髪の乙女を演じる久保さんが違和感なく(暗転でハケる時でも、舞台袖までちゃんと「二足歩行ロボット歩き」してるし)、しかもキュートに演じていて、乃木坂及び久保さん推しだけ