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筋トレで望む効果を得るには? "THE 7 HABITS OF HIGHLY EFFECTIVE PEOPLE (Steven R.Covey)"を読みながら
七つの習慣を原著(英語)で読んでみています。まだ序章しか読んでいませんが、すぐにアウトプットすることが重要と本書にも記載がありました。ちょうど筋トレに関連したテーマを書いてみようと思っていたので、筋トレに関連してまとめてみます。本書は、いろんな人が既に要約しているので、要約は乱暴にざっくりします。間違った解釈をしているかもしれませんが、そこはあしからず。。
パラダイムと原則
人は世界を自分が見たいようにしか見てない(パラダイム)ので、問題を解決したり成長したりするには、本書に説明される原則に基づいたパラダイムシフトを起こす必要がある。
健康(筋トレ)に関する自分のパラダイム
自分は適度に筋トレしているので、筋肉質な身体に近付いているし、体力もついてきている。
パラダイム転換経験
・先日、着替えているときに"初めて会ったとき(1年以上前)と比較してお
腹がでてきたね"と同僚に言われた。
・旅行中に寺の一番上まで登ることをあきらめてしまった。登る体力と気力
がなかった。
必要な新しい思考(A new level of thinking)
・そもそも現状の自分の状態と日々の変化を客観的に知ること。
・正しい方法と十分な頻度で筋トレを実践すること。(本書の言葉を借りれば、間違った地図を使っていれば、間違った場所に早く到達するだけ)
・何を目指しているのか明確にすること。
PとP/Cのバランス
Peformance (成果)とPerformance Capability(目標達成能力)のバランスが大切である。このバランスが取れていないと欲しい効果を得ることは難しい。
今回のテーマでいうと、Pを重視してP/Cを疎かにするとは、運動せずに極端な食事制限とかサプリ、最悪ドーピングに頼るとかですかね。逆は、なかやまきんにくんのギャグ”健康のためなら死ねる”状態ですね。
得たいPeformanceは?
・体脂肪率15%以下で体重70kg以上となる
・疲れない体力を身に付ける(仕事から帰った後も料理や創作活動できる
気力がある)
・いつでもどこでも寝られる
・80歳まで好きなことをして働いて遊べる
必要なPerformance Capabilityは?
・運動1日30分以上を週4日以上継続する
・正しい方法で筋トレをする
・PFCバランスの取れた食事をする
・睡眠時間は1日6hr以上を確保する
・上記を実施できる時間を確保する
なんかPとP/Cがごっちゃになってしまっている気もしますが、こんな感じですかね?
それでは上記を踏まえて、筋トレの効果を最大限高めるためにはどう行動すればいいでしょうか?
・体脂肪率と体重を1週間に1回計測して記録する。
・筋トレするときは筋肉に集中する(スマホを触らない)。
・正しい筋トレフォームについてyoutubeで勉強する。
・正しい筋トレフォームのコーチングを受ける。
・日常生活に運動を取り入れる(なるべく歩く、席を30分に1回立つ、階
段を使う等)
・揚げ物は極力避ける。
なんだか取るべき行動がチープな当たり前のことしか書いてないですね。ただ、最近、筋トレを惰性でやっていて、あまり集中できていないために効果が出ていません。それを見直す良いきっかけとなりました。
引き続き、本著を読んで人生をより良くできる習慣を身に付けていきたいと思います。
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