【滋味やせレポート③】最適な1日の歩数と消費カロリー・食事の回数
身体の声・心の奥深くの声を聴く技法と
現代栄養学を組み合わせて、
健康にやせるには何をすればよいか
一目でわかるレポートを作る
ダイエットサポート企画「滋味やせ」。
実際どんなことを調べてもらえて
どんなことがわかるのか?
見てもらうのが手っ取り早いので
私のデータ全部お見せします。
2枚目のレポート解説。後編です。
⇧前回の解説はコチラ。
①健康維持適正歩数
必要な運動を「歩く」でまかなうなら、
1日にどのぐらい歩けばいいのか?の目安。
私の場合は、下限値が4,000歩。
上限値が14,000歩でした。
最適なのは1日8,000歩なのですが、
直近3ヶ月の平均は、約3,600歩。
足りてないですねえ…(笑)
太枠の最適ラインの下限値、
つまり最低限の歩数に届いていないので、
赤文字太字です。
リモートワークで家にこもりがち。
私の改善点の1つは、
歩くことですね。(自戒)。
もちろん、あくまでこれは「歩く」で
全ての運動をまかなう場合の話。
歩くに限らず、自転車やランニングなど
他の運動で補ってもらってもOKです。
②身体と心の志向一致評価
頭と心と身体。
思考と感情と本能。
身体と心の志向が一致している状態は、
これらが足並みをそろえている状態です。
身体の声を聴けているかどうか、
という表現でもよいでしょう。
これをS〜Eの6段階で評価したもの。
SやAは、身体の声をよく聞けています。
DやEだと、頭と心と身体の意見が
ズレている状態です。
人は、
頭で考える「食べなきゃ」「食べちゃダメ」と
心で感じる「食べたい」「食べたくない」と、
身体が欲している食べ物や栄養が合わずに
ズレることがあります。
このズレが大きくなるほど、
不摂生をしても自覚しにくくなってしまう。
結果、太りやすかったり
健康を損ねやすかったりするわけですね。
やけ食いや、やけ酒、
拒食や過食などの摂食障害はその一例です。
滋味やせでは、
頭・心・身体の声が一致していく方向を
目指してサポートしていきます。
③食事選択の方法
滋味やせのレポートを踏まえて
生活習慣を改善していく際に、
栄養を優先で考えるか、
食材を優先で考えるか、
どちらが合っているかを記しています。
④最適な食事の回数
誰もが1日3回がベストだとは限りません。
人によっては、
今の食事回数が多すぎるかもしれないし、
反対に、少なすぎて、
身体が「なにか食べて!」と
飢餓スイッチを発動しているかも。
飢餓スイッチが入ると、
栄養を身体に溜め込みやすくなって、
同じ食事でも太りやすくなってしまいます。
私の場合は2〜3回なので、1日2食でもOK。
16時間断食や夕食抜きダイエットが
向いているかいないかは、
ここから読み取ることができます。
⑤サプリメントの必要度
栄養バランスを整えたり、
脂肪燃焼を助けたりなどに
サプリメントが必要かどうかを
評価しています。
ちなみに、
ここで「不要」という評価が出たとしても、
ご希望であればサプリメントを
利用していただいて構いません。
⑥基礎代謝の割合・⑦身体活動量の割合・⑧食事誘発性熱産生の割合
これら3つは代謝に関するもので、
おおよそ「6:3:1」の割合です。
人によっては、このバランスが崩れていたり
他人とは違ったりしている場合があります。
基礎代謝は体組成計で測る事ができますよね。
私も基礎代謝を体組成計で測ってから、
このレポートで出した⑦⑧の割合と
照らし合わせて、
エネルギー消費量を算出しています。
⑨エネルギー消費(kcal/日)
1日あたりの、エネルギー消費量の
直近3ヶ月平均値です。
これが、1日に食事でとるエネルギー量の
目安になるわけですね。
もちろん、平均値なので
その日の運動量や気温などで
この数値は変動します。
カロリー計算する際に
1つの目安にはなるでしょう。
私は、2,340kcal/日でした。
シンプルに、日々の食事量が
これを上回れば太りやすく、
これを下回ればやせやすくなります。
いかがでしたでしょうか。
「滋味やせ」のレポートでは、
こういったことがわかります。
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