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【非公式】サービスのマスコットキャラを妄想する
イメージキャラクターって、やっぱり欲しくないですか?
ゆるキャラブームも一段落し、最近の企業イメージキャラクターには、Vtuberのような人型のものもよく見かけます。ただ、最近SNSで人気を集めている冨士精密さんのキャラクターを見て、やっぱり二頭身や三頭身のかわいいキャラクターがあると嬉しいものだな、と個人的に思います。
実はRe:lation上にもAIパッケージのロボットくんを筆頭に、結構かわいいアイコンが存在しています。特に失敗したときの表情がかわいいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1729665733-ZelFw4V6LPbKkaricNyMpAqd.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1729665768-OfzIE12TK4eSmQ5Y6MtDaFvr.png)
『いいよ〜、気にしないで〜』って言ってあげたくなります。(ただし、リトライはお願いするんですけどね)
Re:lationファンのひとりである私、kamikiとしては、この可愛さを活かして、もっとRe:lationの認知度を高めたいと独断で考えています。
そうだ。イメージキャラクターを(勝手に)考えよう!
大前提として、これは【非公式】のキャラクターです。いつか公式キャラクターが登場する日が来るまでは、自由に考えていいはずだという言い訳を盾に、この記事を書いています。
イメージキャラクターの方向性を考える
さて、私は一介のカスタマーサポートです。当然、イメージキャラクターなんて作ったことはありません。そこで、参考になりそうなlearningBOX株式会社さんのnoteを拝見しました。
ふむ…。
①ターゲット
②期待する想起イメージ
③想定利用シーン
の三つを重点的に考えていこう。
①ターゲット
Re:lationはEC系の企業からエンプラ系の企業まで幅広く利用するサービスなので、そのまま範囲とすると膨大すぎますね。私自身が中小企業出身者であるため、「前職でこういった便利ツールがあれば…」と何度も感じたため今回のターゲット層は
・業務効率化ツールをあまり利用していない企業やEC店舗経営者向け
と一旦おいてみます。
②期待する想起イメージ
では、その企業や店舗経営者の方に、どんなイメージを持ってもらいたいか、という話ですね。こういうときは、多分『親しみやすそう』とか、誰でも思いそうなものは一旦除外したほうが良いかもしれません。
業務効率化のツールを導入に踏み切れない理由を「難しそう」と「役に立ってるのがわかりにくい」という部分だと仮定してみます。じゃあ「カンタンそう=柔らかそう」と、「わかりやすそう=透明性や可視化をアピール」という感じにしましょう。
③想定利用シーン
これは正直、非公式な時点で「1Re:lationファンが楽しむだけ」という話になってしまいますが、せっかくなので想定してみます。
うちはイベントの開催が多いので、こういうイベント時にパッとみてわかりやすいアイコンになったらいいな。
マルチチャネル対応していることと、XやFacebook、このnoteみたいな広報も力を入れているので、社外広報時に役に立てばいいな。(採用Xもあるよ)
広報の部分で必要なこととして、「いろんな動きがさせやすい」が重要だろうか。
まとめると以下の通りです。
①ターゲット:ツール導入を検討している中小企業やEC関連のユーザ
②期待する想起イメージ:Re:lationの「かんたんさ」「わかりやすさ」を想起
③想定利用シーン:広報時にいろんな動作や利用がしやすい
Re:lationのロゴを確認する
![](https://assets.st-note.com/img/1729666345-taE5Y2PZjHvTw3WVNmSMf7d9.png?width=1200)
さて、改めてイメージキャラクターの方向性が決まりました。じゃあ具体的にどんなものにすべきだろうか。Re:lationのロゴを見ると、ひし形と三角形で構成されています。
このロゴは、社内のちゃんとした人たちが用意した資料を確認するとこんな由来がありました。
・閉じられた個々の環境で行っていたメールや電話によるコミュニケーションが、グループ全員で共有することができるというRe:lationの特徴を「箱を開く」表現で示しています。
・ロゴの中には、意思疎通を示す「矢印」が整理して並べられており、Re:lationの明瞭なUIでわかりやすく管理できる様を表しています。
なるほど、どうやら「箱」と、「矢印」らしい。
Re:lationのプロダクトについて考える
Re:lationのサービスサイトを確認すると、以下3つのポイントが記載されている。
すべてのお問い合わせ窓口を1つに同じ画面で管理して送受信できる
対応状態が一目瞭然 だから対応すべき問い合わせが一目でわかる
チームで問い合わせを対応し、リアルタイムで共有する
そうそう、Re:lationって便利なんだよな〜。としみじみと思いながら「たくさんあるものを一つにすること」「パッと見えること」「共有できること」が重要で魅力的なポイントとして描かれているようだ。
ふむ
ふむふむ。
***
そして考えたキャラクターが以下の通りです。
これが非公式キャラクターだ!
案1:リリーちゃん
![](https://assets.st-note.com/img/1729666414-2rUzM4m0ex3qHspCtkDycnKN.png)
・リレーションの名前から、「リリー(百合)」を想起。
・自然物の柔らかい印象、百合の清廉とした潔白さをアピール。
・中身がロボットでIT企業っぽい感じ。
案2:リレーくん
![](https://assets.st-note.com/img/1729666609-JaPA5Icpkb9osTWKmStMdfhj.png)
・リレー=伝達=伝書鳩。
・白鳩は平和の象徴なので、ゆりと同じく潔白な企業イメージ。
・鳩の鼻こぶをRe:lationのひし形メガネに改造。
・メールやメッセージを運ぶ、共有サービスとして配達屋さん。
案3:ブラックボックスちゃん / ホワイトボックスちゃん
![](https://assets.st-note.com/img/1729666660-2BHPCnYtzKbhkXe457vWDOMT.png?width=1200)
・箱の中がブラックボックス化していると何が入っているかわからない=問い合わせの整理が必要。
・箱の中が明確なら、誰でも一目で何が入っているかわかる。
・相対するキャラがいることで社外展開するときにパターンが作りやすい。
再度のご案内となりますが「非公式」です。
好き勝手作っています。
作ったキャラクターをサポートメンバーにもみてもらった
作った案を部署の一部のメンバーに見てもらいました。「何やってんすか」という笑いを受けつつ、意見としては「鳩は伝えたいことがわかりやすくて良い」と「猫のような生き物が隠れている、というのが可愛い」などをいただきました。
IT系なのでロボットもいいと思うんだけどなあ…。
イメージキャラクター制作を通じて自分の中の伝えたいことが明確化してきた
さて、非公式にひとり遊びでイメージキャラクター案を制作してみましたが、なんとなく自分がご利用を検討している人たちに伝えたいRe:lation像が見えてきた気がします。
・Re:lationはカンタンでやさしい
・Re:lationは情報を可視化できる
私がRe:lationをまだ知らない人にアピールしたいところはそういった部分のようです。いつか魅力的な公式キャラクターが生まれますように、と願いながら日々の業務に戻ります。
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