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もしも私がZINEを書くなら

先日、隣の隣町の絵本屋さんで、ZINEという手作り冊子の存在を知った

ZINEとは、個人が作成する小冊子のようなもので、非営利のものです。

ZINEの語源は、Magazineから来ていて、正式名称はFanzineだそうです。

自分の好きなことを自由に書ける、

絵を挿れてもいいし、写真やイラスト、エッセイ、詩など、なんでもありです。

発行のプロセスまで携わろうと思えば、全部自分でできてしまうのもZINEです。

そんなZINEを私がつくるとしたら、どんなことを書こうかな、と考えると楽しくなります。

作ったZINEは文学フリマなどで出展することも可能。

まずは、自己紹介をいれて、セルフインタビューでも載せようかな。


ZINEのタイトルは、「幸せの国と僕」(仮)

Qブータンに惹かれるようになったきっかけは?

▶大学生の頃にツアーで訪れました。

日本とは違う生活文化、特に村へ行くとなんだかおとぎの国に来たような時間の流れ方。

全てが今ここにある感覚。我思う故に我あり、ではなく、我ある故に我ときどき思う。

そんな感じ。

とにかくそこに居るだけでいい。

いろいろと考えすぎるくせの付いていた自分にその土地が教えてくれたことは大きいです。

Qブータンのなにがそんなに惹かれるのですか?

▶行くと感じるのかもしれませんが、そこには私たちの社会が昔に忘れてきてしまった「無垢」が存在しているんです。

もちろん、ブータンだって近代化はしているし、スマホの普及といった情報化も進んでる。

電子決済の利用率でいえば、日本を超えているかもしれない。

でも、そこにはなんとも心躍らされる人々の魅力があるのです。

Qブータンを美化し過ぎてるんじゃない?

▶それも一理あるかもしれません。

それだけ行った人が感じることのできるパワースポットだったのでしょう。

いくつか、魅了された要因を分けてみましょう。

①保存された伝統的な暮らし
②手付かずの豊かな自然
③チベット仏教を篤く信仰する人々の佇まい
④異国情緒あふれる多彩な文化
⑤出会う人々の気さくな微笑み
⑥悠然とした時間の流れ方

これらは、私たち海外旅行客にとっては、人々の純粋さも相まってとても魅力的に映る要因になっていることが多いです。

Qその時間の流れ方に身を置いて何を思った?

▶普段日本の社会で生活していると気づかないことがありました。

時間の進む速度のギャップです。

あくまでもホームステイ、民泊のときの体験、体感ですが、
ギラギラと輝く星を見る、メラメラと燃える焚き火をみる、民謡を歌い、躍る、
気まぐれな風に吹かれるまま揺れる祈祷旗を眺めながら草に寝転ぶ。

一旦立ち止まるにはいい機会だったと今思います。

その、立ち止まって生き方に葛藤した時期があることが、今でもあのとき悩んでよかったなと思います。

インドに行くと世界観変わるとよく言われますが、お隣の国でも変わっちゃいます。(笑)

南アジアは魅力的な国がいくつもあるので注意が必要です。(笑)

Q好きな時間帯は?

▶夜です。時間がたっぷりあって、好きなことができる。平日でも夜は休みだと思ってます。

Q転職するとしたら、どんなことを大切にして決める?

▶現実的な側面も抑えつつ、やはり自分の心が惹かれることを仕事にしたいです。

それは、仕事をする上で大きな原動力になると思うのですが、若輩者の戯言かもしれません。

いずれにしても、好きなことを実践しているひとを尊敬します。

同時に好きなことを趣味で楽しむこともアリだなとおもいます。

個人的にはなにかしらの形で文章を書く仕事をしてみたいと感じています。

そして、それをできるだけ多くの人に届けられたら、幸せなことだと思います。

Q時間があったら、なにをしたい?

▶知らない言語を学ぶのと積読の消化を是非したいです。

どっちも時間がほしい。。

と、こんな感じでセルフインタビューを載せたり、
あとは、おまけコーナー。
好きな本10選のコーナーを入れてもいいかも。

お気に入りの民話から着想を得た物語を載せるのもいいなぁ。

好きなジブリ作品3選とか…
(((((①風立ちぬ
      ②かぐや姫の物語
      ③紅の豚)))))

イラストも載せてみたい。
紙の質はざらざらと粗い感じがいいかな。
紙の色は茶色系がいいな。

考えてると楽しいですね
いつか形にできたらいいな!

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