天まで届きそうな母のスワイプをAIで再現してみた
noteの見出し画像がAIで作れるようになった。
これはとても面白そう!サムネイルや本文挿入イラストなんかも毎回作っているので、使いこなせると創作が、より楽しくなりそう。
AIでイメージどおりのイラストを再現することができるのか?過去noteでさっそく試してみよう。
作品はこちら。
「天まで届きそうな母のスワイプ」
天まで届きそうな勢いでスマホをスワイプする我が母。恥ずかしい、自分はこうなりたくないね。と思っていたが、家族いわく、私もクセが強い行動で恥ずかしい。と感じる時があるそう。
母のスワイプから自身の行動を振り返るどうでもエッセイ。文章力のなさをイラストでカバーし。たくさんの方にお読みいただいた思い出の記事でもある。
まず、どうしてもイラストで再現したかったのが、母がスマホを大きくスワイプするシーン。
再現できず、諦めて文字いれとるがな!
年配の女性がスマホを大げさにスワイプしているイラストなんてないよね。
AIで作ってみる。
使い方はいたって簡単。生成したい内容をテキスト入力するとAIが30秒ほどで写真やイラストを生成してくれる。
「70代女性 日本人 優しそう スマートホン 人差し指ですごい勢いでスワイプ」と入力。
ちょっと不穏な空気。呪怨やん。。
なんだか他のイラストも全員、着物を着ている。初回いきなり金髪のおばさんがでてきたので、「日本人」と入力したせいか?
次はここに「洋服」と加えてみる。
いい感じ。
でもなぜかスマホからスプラッシュマウンテン!
これもいい!母っぽい。
でもちょっとおしとやか過ぎるか。。
そうだ。もう少しAIの想像力をかき立てるようなキーワードが必要ではないだろうか。
「空へ向かって」「スワイプ」を加える。
ヤダ!私のお墓の前で泣かないでください!
完全に宇宙と交信始めたぞ、おい。
わかった。「スワイプ」ではなく、もっと具体的な行動・動きを指示すればいいんだ。
「人差し指」「天高く上げる」に変更。
いい!とてもいい!母っぽい。
これもいい!動きある!
でもこの人どこかで見たことある。誰やろ?
あと、どうしても再現してみたいものがあった。
これから乾燥の季節。スーパーの買い物袋が開けにくい時に、アルコールに浸されたピンポン玉みたいなやつをすごい勢いで回すよね。
えっ、、、しない?私だけ?
家族いわく、これが激し過ぎて、見ていて恥ずかしいそうだ。ボールを回すだけで適量の水がつくこやつは「メクボール」という商品名。
さっそくAIってみる。
「40代 男性 スーパー 買い物袋 メクボール 手を濡らす」
I love メクボール❤️me too
そりゃそうなるわな。「メクボール」をどう伝えればいいのだろう。。。
「除菌 ピンポン玉 強く転がす 人差し指」と加えてみる。
ハンドパワーです!
ダメだこりゃ!ドリフ!
「男性 人差し指 ピンポン玉 コロコロ転がす」シンプルイズベスト。どうだ?
いい!近い!世界卓球のポスター!
ここでトライアル版終了!25回まで生成できるので、みなさまもチャレンジしてみて欲しい。
でも、このままでは長年お世話になってきたadobeさんに顔向けできない。
最近、開始した「Adobe Firefly」という生成AIサービスを使って、さっきの失敗を活かし、画像の効果もしっかり設定して生成。
「70代 日本人 女性 優しさ スマートホン 操作 人差し指 空まで届きそうな力強い操作」
効果
浅い被写界深度
印象派
ほんわか優しく力強い印象。
「スーパー 買い物 男性 手 人差し指 ピンポン玉 激しく転がす」
効果
印象派
混沌
太い線
ピンポン玉、高速回転してるヨ!!
全体像をしっかりイメージしながら、キーワードや効果をこまめに変更していくことで、理想の写真やイラストにたどりつくことができる。
爆笑のスタート間違いなし。
創作活動がより楽しくなる画像生成AI。
ぜひお試しあれ。
最後までお読みいただきありがとうございました。 いただいたサポートは他のクリエイターさんのサポートと奥さん子どもにあずきバーを買ってあげたいです。