今、人類一人一人の意識変化が必要な事
「今、どういう時なのか」そして「人類一人一人の意識変化が必要なこと」を、以前紹介の動画「 Source of Wonder Event 」の最初の方で、
富士宣言発起人の一人である五井平和財団 西園寺昌美会長が語っています。
「とても重要なメッセージと感じた」ので、改めて、メッセージ全文を文字起こししました。また、せっかくなのでシェアさせて頂こうと思いました。
宜しければご覧ください（以下）。
-- 富士宣言 代表発起人 西園寺昌美 五井平和財団会長 メッセージ -----
みなさまこんにちは、
西園寺昌美です。
富士宣言の共同発起人である
ブタペストクラブ創始者ラズロー博士と五井平和財団会長 西園寺昌美、
理事長西園寺裕夫の3人が中心となり
富士宣言発足5年目となる今年、
「聖なる精神の復活を世界に呼びかけるオンラインイベント」を
企画することになりました。
今 私達人類は、
地球の運命を決める重要な分岐点にいます。
世界が一つに繋がっていることを、良くも悪くも、
これほどまでに実感をもって、体験したことはありません。
パンデミックの後に、
従来の不平等な世界に戻ることではなく、
人類社会の変容、進化のチャンスにしてゆくには、
私達一人一人の意識が変わらなければなりません。
そこで私は、
宇宙根源に繋がり、宇宙の法則への思い を 2つの詩に託しました。
1つ目の詩は、宇宙創造の祈りです。
これはまさしく、大自然に沿って、人類に生きるべきことを、
述べております。
では、宇宙創造の祈りをお聞きくださいませ。
＊＊ 詩 宇宙創造の祈り (西園寺昌美）＊＊＊＊＊＊＊＊＊
私たちが心静かに祈る時
生きとし生けるものの
生命の祈りが響いてくる。
祈りは 愛のエネルギー 癒しのエネルギーとなって
地球と 人類と 生きとし生けるものを抱擁し
生命を蘇らせる。
新たなる地球の創造が始まる。
人類が祈りを忘れていても
大地は 海は 山は 生きとし生けるものは 祈り続けている。
人類が目覚める その時のために。
私たちが心静かに祈る時
生きとし生けるものの 生命の祈りが響いてくる。
祈りは 光となって 人類一人一人の 神性を照らし出す。
その時
地球と 人類と 生きとし生けるもの すべての生命が一つとなり
新たなる「生命のシンフォニー」が宇宙と響きあう。
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次の詩は、
全人類が 一人残らず、
本来の自らに存在している神聖を体験してゆく為の、
子供から老人に至るまで簡単にできる神聖復活の生き方を、
詩に託させて頂きました。
＊＊ 詩 言葉の威力 （西園寺昌美） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
言葉は 生きている。
言葉は 創造する力を持っている。
言葉は 人をひきつけ 人を突き放す。
言葉は 芸術である。
そして 言葉は影響力を持っている。
言葉は 伝染する。
選ぶ言葉によって 幸運 不運が 引き寄せられる。
全人類は 言葉を自由に選択し 用いることが出来る。
人は 言葉によって 生かされ
言葉によって 殺される。
人は 言葉によって 救われ
言葉によって 絶望する。
人は 言葉によって 平和を築き
言葉によって 戦争を創り出す
全人類 一人一人の 選ぶ言葉によって 語る言葉によって
想像以上の 世界が 繰り広げられる。
言葉 すなわち 命なり
言葉 すなわち 力なり
言葉 すなわち 光なり
言葉 すなわち 真理なり
私は信じている 言葉の威力を。
社会も 世界も 地球も
人類一人一人の 選ぶ言葉によって
語る言葉によって 良くも悪くも導かれている。
すべては 人類一人一人の 語る言葉に 責任がある。
そして
人類は自ら語った言葉に 責任を 持たなければならない。
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皆さまありがとうございます。
最後になりますが、
この度、ラズロー博士の「Reconnecting to the Source」の新著を読み
大変感動いたしました。
今こそ、
いや今だからこそ、このラズロー博士の解き明かしてくださった本を
世界中の多くの有識者、及び多くの方々にお読みいただきたいと
心より念願しております。
ラズロー博士の述べられていることは、
私が思っていることと全く一つに繋がっており、
これから、ラズロー博士をはじめ、皆様方と立ち上がり、
神聖なる意識で手を結び、
全人類の輪を大きくつなげてまいりたいと存じます。
世界を変えていくのは、
一人や二人の大統領でも科学者でも有識者でもありません。
世界を変えてゆくのは、
私たち一人一人の、存在そのものです。
私たち一人一人の、神聖なる心のみです。
世界を変える為に、今こそ頑張りましょう。
May peace prevail on Earth. 』
動画アクセス先は以下。
https://www.youtube.com/watch?v=XNyjzNsQwo8&feature=emb_logo
発起人3人の転載写真は、下記のthe Source of Wonder Eventよりリンク