#アメリカの旅
ジャック・アマノのアメリカNOW フルサイズSUV、GMCの ユーコン・デナリを満喫
2022 年のインディーカーのシーズンも、すでに折り返し点を過ぎました。アメリカの新型コロナの感染状況もひとまず落ち着き、他のプロスポーツ同様に、インディーカーも新型コロナ感染症が蔓延する以前の状況を取り戻しています。現在、ジャック・アマノは7月第1週の第9戦ミッド・オハイオから8月第1週の第14戦ナッシュビルまでの6週間6戦の取材の真っ最中。ハードなスケジュールのなかで、ひさしぶりの投稿です。
ジャック・アマノのアメリカNOW ワイルド・ウエストの旅2021 アンテロープ・キャニオン
予定を変更してアンテロープ・キャニオンへ 夕陽に染まるデリケート・アーチは次回に取っておくことにして、ユタ州の制限速度80mphでザイオン国立公園、ブライス・キャニオン国立公園方面に向かった。グリーン・リヴァーからインターステイト70をインターステイト15にぶつけるまで、2時間ほど西進。そこまでの景色がまた豪快かつ雄大だった。しかし、遥か遠くの山裾まで続く荒れ地のとてつもない広さには不安を感ずるこ
もっとみるジャック・アマノのアメリカNOW ワイルド・ウエストの旅2021 「メサ・アーチの朝日 」
メサ・アーチの神々しい日の出。早起きした甲斐があった
次なるターゲット、キャニオンランズ国立公園のメサ・アーチへ アーチズ国立公園の次には、州道191を挟んだ西側にあるキャニオンランズ国立公園にトライした。こちらにも色々目玉はあるんだけれど、そのひとつであるメサ・アーチ(”またアーチかい?”と言わないで)は、朝陽がとても綺麗ということで、”それを是非とも拝もう”と。日の出が6時48分と聞いたので
ワイルド・ウェスト・ツアー2021 デリケイト・アーチに感激!
ユタ州のアーチズ国立公園は、その名の通り、浸食されて出来上がった2000以上もの砂岩のアーチがあることで知られる。タイトル写真はデリケイト・アーチに次ぐ人気の「ランドスケイプ・アーチ」。非常に薄く、その長さは実に100m以上と公園内で最長! 午前中に行ったら逆光だった。
ついに来た、アーチズ国立公園 ツアー2日目。最初っから頑張り過ぎて体調を崩しても困るので、少し運動をして高地に体を慣らし、余裕
ワイルド・ウェスト・ツアー2021 ユタ州の4つの国立公園を目指して
タイトル写真:コロラド州アイダホ・スプリングスの看板。ゴールド・ラッシュ発祥の地という
日本に帰ると自己検疫を終えてすぐにまた渡米ってスケジュールになるし……と今年もワイルド・ウェスト・ツアーを行うことにした。ミズーリ州セイント・ルイス近郊でのレース取材を終えた私は、月曜日にコロラド州デンヴァーへと飛んだ。去年は人との接触をとにかく避けたくて、ワイオミング州、サウス・ダコタ州などなど、地べたを
5月、いよいよインディー500の季節 ワクチン接種が進み変わりゆくアメリカ
アメリカの場合、ワクチンはドラッグストアで打って貰える。セイント・ピーターズバーグのCVSでは朝からワクチン接種が行われていた。予約をした100人程度が毎日ワクチンを打ちに来ているという話だった
アメリカの自動車レース最高峰=NTTインディーカー・シリーズは4月の第3週に深南部アラバマ州バーミンガム郊外のサーキットで開幕した。休む間もなく翌週末がフロリダ州のタンパ湾沿いの街セイント・ピータ
スピース、マスターズ前に3年ぶり復活!
ジョーダン・スピース、3年半ぶりの優勝 今日は4月4日。イースター・サンデイ。
テキサス州サン・アントニオで行なわれていたトーナメントでアメリカ人ゴルファーのジョーダン・スピーズが自身の12勝目を挙げた。彼の11勝目は2017年の全英オープン(メイジャー)だったから、超の字のつく久しぶりの優勝だ。
Photo:Masahiko Amano
23歳の若さでメイジャー3勝目を記録したスピースだ
ジャック・アマノの“アメリカNOW” 渡米129日、帰国しました
帰国しました。
6月に渡米しての、長期出張=129日間。
夏前に日本を出て、帰ってきたら、もう冬が間近……。
この4ヵ月間、ほぼずーっと地上でした。飛行機と空港は感染確率が高いと考え、敬遠してたので。
でも、最後に残りエア・チケット消化のためにフロリダ州オーランドウからテキサス州オースティンへ移動。久しぶりに飛行機を使いました。
緊急事態宣言が出された直後に比べ、オーランドウ国際空港は
ジャック・アマノの“アメリカNOW” ノース・キャロライナ大チャペル・ヒル校でゴルフ
ノース・キャロライナ州トライオンでの取材の後は、クルマで1時間半ほど東に行ったシャーロット界隈で過ごすつもりだった。それが、「週末はずっと雨」と聞いて予定を変更。更に2時間ほど東に行った辺りで過ごすことになった。100マイル離れるだけで雨雲の影響、結構違ってくることがあるので。
Durham=ダーラム? ドゥーラム? Raleigh=ローリー? ラーリー?
リーズナブルな値段のホテルを見つけた
ジャック・アマノの “アメリカNOW” 副大統領候補の討論会開催。勝ったのは
10月7日の水曜日の晩、一発勝負の副大統領候補討論会があって、数日が経過して、どちらが勝ったのかの調査結果が出てきている。勝者は挑戦者のカマラ・ハリス、というのがアメリカの受け止め方のようだ。
それとは逆の、「現職副大統領のマイク・ペンスが優勢だった」と発表しているのは、全面的に大統領陣営と共和党を支持してきているフォックスとその系列。ドナルド・トランプ大統領自身も、「ペンスがハリスをぶっ潰し
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” イエローストーンといえば……グランド・プリズマティック・スプリング
セイント・ルイス近郊ながらイリノイ州の街を出発したのが月曜日。ミズーリ&カンザス州を突っ切って、ネブラスカ州リンカーンで1泊目。2日目にワイオミング州に入って北上し、キャスパーという高地で2泊目。3日目にして目的地のイエロー・ストーン国立公園に行き着くことができた……のだが、この日の行程が思ったより長かった。
インターステーツ25号線でワイオミング州ブラット郡のチャグウォーターという村に入る。
ジャック・アマノの“アメリカNOW” ジョー・バイデンの指名した女性副大統領候補はカマラ・ハリス
民主党の大統領候補ジョー・バイデンのパートナー=副大統領候補が発表された。彼が悩みに悩んで選んだのは、カマラ・ハリスというカリフォルニア選出の上院議員(55歳/女性)で、カリフォルニア州検事総長を勤めた後に国政に出てきた人。母親がインド人で、父親はジャマイカ人。サン・フランシスコの近くのバークレイで生まれた移民の二世で、アフリカ系ではないものの“黒人”、しかも“アジア系”というカテゴリーの人。有
もっとみる