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【マガジン紹介】共同運営マガジン発刊から10日間で生まれたもの

フォロワー数70名、投稿note70記事。ジェットコースターのような10日間

不登校仲間とのTwitterでの会話からはじまった、このホームスクーラー共同運営マガジン「子育ての『再』デザイン」。
ホームスクール実践家庭それぞれに異なる、学びのあり方を「学校以外の選択肢って意外とあるんだな」「意外と面白そうじゃん」などと思ってもらいたい、という思いからはじまり、7月9日で発刊から10日を迎えました。

一言でいうと、「ジェットコースターのような10日間」でした。

発刊の経緯はこんな感じ。↓

5日目には、フォロワー数が50名になりました。↓

10日目を迎えた現在、フォロワー数は70名になりました。
70名…大したことないじゃん?とお思いの方も多いかもしれません。
ただ、クリエイターが多いイメージのnoteに、専業主婦が多い不登校界(?)の方が、わざわざ新規にnote IDを登録してマガジンをフォローしてくれたのは、それなりに意味があることなのではないか、と勝手に思っています。

そして、マガジンに投稿されたマガジン数は「70」!!!
17名(最大時)の書き手のうち、以前からnoteを書いていたメンバーが3名、他にもブログを書いていた方が数名いましたが、半数以上がほぼはじめて文章を世に出す人です。
最初は、人数も多いし「慣れていない人は、1カ月に1回くらい更新すればいいんじゃない?」と言ってたのが、怒涛の勢いで生まれてくる記事たち。

そのほか、どんなことが起こったか。

1.伝えたいホームスクールのイメージが明らかになった

「ホームスクール」とひと口に言っても、様々なスタイルがあるのですが、ただでさえマイナーなホームスクール、これ以上細かくしても見つけ出してもらうことができません。そこで、私たちが共通して伝えたいことは何か、を議論して「私たちの考えるホームスクール」を言語化しました。

私たちの考える「ホームスクール」とは
子どもの意思を尊重し、学びの環境をオーダーメイドで育むプロセスを「ホームスクール」と総称しています。
学びの場所は「家」の中にとどまらず、フリースクールや学校…街全体を「ホーム」と捉えています。

ポイントは「子どもが主体」「ホームスクールといっても、家だけではない」というところかな、と。

あわせて、ビジュアルイメージとタイトルも変更しました。

ファッションデザインの経験があるメンバーの提案で、立ち上げ当初は、ふんわり(ぼんやり)していたイメージが、それぞれの家庭がそれぞれの「色紙」を貼っていくことで新たなホームスクール像を創りあげていくイメージに。
タイトルも「子育ての新デザイン」から、一度固定観念を壊して再創造するという意味を込めて「子育ての『再』デザイン」に変更しました。

↓ ちなみに、ホームスクール界の一人シンクタンク、kokageさんの記事は、ホームスクールのスタイルについて、とてもわかりやすく説明されています。知りたい方はぜひ。

2.「周りに伝えたい!」宣伝チラシが生まれ、ブラッシュアップされた

ひと通り形が整った立ち上げ初日の午後から、各メンバーのTwitterとFacebookで拡散されていきました。とにかくみんな動きが速い!

正確にいうと、ツイ廃というより、子どもを見ながら合間で情報収集したり、記録したり、数少ない仲間と繋がったりするのに最適な媒体なんです。Twitter。

そして、3~4日目にあるメンバーの方が、Onedriveにあるファイルを共有してくれました。

「療育の先生に伝えたいから、チラシを作った!」
そうなんです。知ってもらうには、ネットだけじゃだめなんです。対面で説明できるものがないと。
noteの画面とQRコードを貼ってくれたものをベースにブラッシュアップし、マガジンの特徴を紹介できるものを作りました。

↑ こちらのリーフレットを配布してくださる素敵な方は、TwitterかFacebookでメッセージいただければと思います。

3.マガジンの書き手が、初日7名→最大17名→現在13名と目まぐるしく増減

こんな勢いに乗って、マガジンの書き手も初日7名から「自分もやってみたい!」という方がどんどん参加してくれ、最大17名に。
一方で、自分の信念とどうしても合わないところがある人や、組織で足並みを揃えず自由にやりたいと、チームを「卒業」する方も。でもこのクラスタはそうやって自分の頭と心で感じ、合わないと判断すれば「見限る力」が強い人が多いのも特徴です。とても尊敬している人たちなので寂しいし、もっと私にできることはなかったのか……と思うところはありますが、「らしい」といえば、とてもらしく、決断を尊重するより他はありません。

↓ 書き手の紹介ページはこちら。

今、何が起きているのか

ここまでに至る、LINEグループの会話数…なんと「1771」!(しかも、立ち上がり2日目までは、元のグループで会話していたので、あと数百くらい多いはず)。めっちゃ楽しかったけど、いやほんとこの10日間、私、完全に仕事モードでした。。そして家事そっちのけで、スマホにかじりつきで、夫と娘からクレーム出まくり…汗

今、このチームに何が起きているのか。

私は、不登校の対応で退職するまで、組織開発の仕事を約10年やってきました。私たちのチームプロセス、という観点から、今何が起きているのかを紐解きたいと思います。

次回に続きます。

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