
Dial Success Story -月500kmを走るランナー-
ダイエットや増量などボディメイクをはじめる時は、どのように変化を確認することができるでしょうか?
体重・身体の見た目・日常生活の些細なことから変化の途中を感じることができるかもしれません。
しかし、体型改善を健康的に成功させるためには “筋肉量” と “体脂肪量” のそれぞれを明確に提示できる体組成計の活用が必須と言えます。
そこで今回は、会社員であり市民ランナーとして日々トレーニングに励む、らんしゅーさんのボディメイク例をご紹介します。
今回の紹介するDialユーザー

Dialを購入したきっかけ
「初めてのInBody測定は公営の体育施設で行われていたイベントに参加したときでした。その後、会社のイベントで測定する機会もあったため、定期的なInBody測定が習慣化されました。
しかし、定期的に業務用InBodyで測定するとなると特定の場所に行く必要があるため、家で測定できないかな? と考えていました。そこで出会ったのがInBody Dialです。当時はレビューも少なく、家庭用体組成計としては高価なものでしたが、思い切って購入してみました。私自身、体重や体脂肪率がレースの記録に直結するためできるだけ精度に信頼のおける体組成計で管理したいと考え、InBody Dialを選びました。」
体組成の変化をモニタリング
体成分改善に本格的に取り組んだ2021年4月~2022年3月の11ヶ月間で、らんしゅーさんの体脂肪率は8.7%から5.2%へと変化。
体重は64kg前後を維持しつつも、余分な体脂肪量を落として筋肉量をキープすることに成功しています。

トレーニング期間に取り組んでいること -運動面-
学生の頃はサッカー部や陸上部へ所属しスポーツ活動に多くの時間を費やしてきました。
社会人になってから一時期は仕事の影響などでスポーツから離れていましたが、2019年に本格的にトレーニングを再開されています。
「トレーニング当初の月間の走行距離は250〜300kmでした。大学生時代に陸上競技をしていたこともあって年月が経つにつれ走る距離は徐々に伸びていき、現在では月間で500kmもトレーニングで走るようになりました。」
らんしゅーさんの主なトレーニングメニューは下記の通りです。

走ることが大好きならんしゅーさんですが、かつてはハードなトレーニングや無理な減量が重なったことでレースの自己記録に伸び悩み、その後重度の怪我を負ったことにより約4ヶ月間ランニングを中断した経験があります。
その期間でさらに体成分が悪化し、長期間トレーニングができなかった時期もあったそうです。
「マラソンには体重が重要だと思っていましたが、当時の失敗から体成分を見ることが何より重要だと学びました。体脂肪を選択的に落としていかないと、良い減量にはならないことを痛感しました。」
らんしゅーさんは2025年の2月に2レース、3月に1レースと大会に向けて、現在もトレーニングに励んでいます。
トレーニング期間に取り組んでいること -食事面-
「選択肢がある場合は脂質が少ない食事を選びます。具体的には、朝食はほぼ毎日同じ内容で、ごはん、卵、納豆、野菜(ブロッコリーや味噌汁の具)を食べています。運動量に応じて食事量を調整し、トレーニング後にはプロテインを摂取するように意識しています。
昼食や夕食に決まったパターンはありませんが、外食時には揚げ物以外のメニューを選ぶようにしています。ただし、とんかつやカレーなどの好きな食べ物を適度に楽しみ、精神的な負担を減らしながら長続きする工夫をしています。
好きな食べ物であってもできるだけヘルシーなものを選んでいます。例えば、カレーは市販のルーを使わず、カレーパウダーとオリーブオイルを使用し、ごはんは白米ともち麦をミックスして食物繊維も摂取できるように調理しています。」

「また、減量中でもトレーニング前は糖質をしっかり摂取します。
特に、激しいトレーニングをする場合は前日に多めの糖質を摂るようにしています。
例えば、普段の体重が64kg前後で変動しているとすると、起床後の体重が64kg以下にならないように糖質や水分量を調節して摂取しています。」
InBody Dialの感想と今後の目標
「とにかく、InBody Dialは測定値の精度が高いです。測定ごとのブレを考慮しても、体成分の変化が正確に把握できてとても良いです。
現時点での最優先の目標は、過去に最も体成分が良かった状態まで戻すことが最優先です。体成分の中でも体脂肪量のみを減らす必要があるので、精度に信頼のあるInBodyを継続的に使用して、体の変化をモニタリングし続けていきたいと考えています。」

人それぞれ体型や体質も異なるため、成功体験も様々でトレーニング方法に決まった正解はありませんが、らんしゅーさんのお話も是非参考にしてみてください。
最後に、当記事作成にご協力いただきましたらんしゅーさん本当にありがとうございました。
今後のご活躍を楽しみにしております。
今回ご協力いただいたDialユーザー様
Instagram: らんしゅー l ランニングを科学する様(@running_shuichi)
📜InBody Dialを使用している方で成功体験をご紹介してくださる方を募集しています📜
活用方法等ご紹介が可能な方は、下記連絡先もしくはインボディ・ジャパンの公式SNSアカウント(Instagram,Twitter,LINE)までDMにてご連絡をお待ちしております。
株式会社インボディ・ジャパン マーケティング部広報担当
メール: ibj-marketing@inbody.co.jp