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『ソニックフロンティア』の物語はソニックそのものを象徴している
※日本語版に基づいた感想なので、一部英語版と異なる場合があります
※ネタバレ注意
割と当たり前のことを言っているというか、単純に見て感じられたことを言葉にしているだけなので、深い考察とかではないです。
可能性の原生生物物語冒頭で天の声はソニックのことを「可能性の原生生物(いきもの)」と呼んでいますが、この言葉がソニックフロンティアの物語を包括して表現しているような気がします。
まず、原生生物
『ソニックフロンティア』真ラスボスの台詞 日英比較 (+ちょっと考察)
※ネタバレ注意
英語版Sonic: He took your home world! He took your lives!
Are you going to let him do it all over again?
I need your help! We can end this! Please!
THE END: Mortal, you have served your purpose
『ソニックフロンティア』日英におけるセージとエッグマンの交流比較
※あくまでも言葉のみの違いになります。実際のカットシーンにおけるアニメーションを見なければニュアンスが伝わらない部分があるので、ぜひご自身でプレイしてお確かめください。
電脳空間会話シーン (Conversation)
英語版 (English)
Eggman: Keep tabs on the hedgehog. I want constant updates!
Sage: Yes, sir
『ソニックフロンティア』日英版における脚本の違いを解説
※第三の島までのネタバレを含みます。
ソニックフロンティアの日本語版と英語版は脚本がかなり異なります。
ソニックカラーズやソニックロストワールドもジョーク周りを中心にかなり改変が行われていましたが、今回はアジア向けに意図的に書き直しを行ったということもあり、それ以上の変化が見られます。
簡単にまとめるとこんな感じです。
・全体的にキャラの態度・ユーモアが異なる
・主要な場面で過去作との繋がりが