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国語力ゼロだった僕がたった半年で毎日5000字のnote.記事を書けるようになったワケ

こんにちは。たいぞーです。
今回は国語が全くできなかった僕が毎日5000字の記事を書けるようになった理由、きっかけなんなのかを話していこうと思います(最近、ちょっと聞かれること多いから)。これからnote.を書いていく人、本格的にnote.に移行しようとしてる人たち向けきにこの記事を書いたので、ぜひこの記事を1冊のビジネス書だと思って最後まで読んでもらいたいと思います。

また常時、追記していって最高のコンテンツにしていこうと思ってるので、是非最後まで見ていってくれたら嬉しいです。
※太字だけなら秒で読めるので是非!

・僕は国語がほんとにできなかった


僕は、小学生の頃は比較的頭が良い方で、これといってずば抜けて得意な教科はなかったものの全教科8割は取れるようなオールラウンダーだった。ただし、国語を除いては。(笑)ほんとになんでこんなに国語ができないんだろうと思うくらいできなかった。いくらテスト2週間前から前もって勉強しても、あらかじめ出ると言われている文章を覚えていったとしても国語のテストの点数だけ5割もとれなかたし、0点も取ったことあるほどだ(小学生のテストでそれはヤバイでしょ 笑)。こんな感じで国語に関しての結果が出なかったこともあってか小学生後半あたりからとにかく国語が苦手、嫌いといった意識を持つようになってしまっていた。

その苦手・嫌い意識が身に付いてしまった中学生からというもの活字を読むこと、音読すること、書くこと(読書感想文とか特に )、どんどんできなくなっていった。そして、高校生になり、大学入試のセンター試験。他は、だいたい7割近くあったものの国語だけまさかの5割。僕はこの瞬間終わったと思った。私学は行けないと親に言われていたため国公立が第一志望で、どの国公立でも国語は必須で平均で7割は最低ラインであった。昔は、強みだったオールラウンダーがここにきて、弱みになってしまった。でもそんなこといってられないと思って、国語を重視しない数学重視の国公立大学に絞って、残りの期間なんとか食らいついて勉強しまくったところ、第一志望の大学ではなかったけど、なんとか浪人することなく国公立大学には合格することはできた。

簡単に話したけど、僕はこの通り国語がびびるほどできないくて、国語に関わる勉強、活字だらけの読書も一切してこなかった。人生までも左右された。そんな国語とは全く無縁の僕がnote.でこんな記事を書いている(地元の子はびっくりするんじゃない?まじで)。できるんだよ。誰でも。しかも半年で。僕自信もびっくりしてる。だから今日はこんな記事にしようと思った。最後まで見ていってほしい。

・こうして僕は、多読者になった


【就活で変わった】

大学に入ってからというものの、特になにも学ぶことなく、遊んで過ごしてきた。僕が変わったのは、約1年前。僕が就活で東京にある某大手広告代理店の2次面接に行った時の話(まだ、この時は一度も読書なんてしたことないぺーぺー)。その2次面接は、グループディスカッションで「出されたお題に対してプロモーションせよ」といったもので、チームのメンバーが僕以外全員早稲田、慶応ばかりでだったから、かなり熱い議論になった。だけど、そのうちの早稲田の一人が僕に対して、僕の発言にかぶせてきたり、意見を言っても否定ばっかりしてきたりと、超絶マウントを取ってきた。まじでイライラした。(笑)今でもその時の感情は忘れないくらい。ここでなんかスイッチが入って、「こいつを知識ではなくて、知恵と経験で圧倒したい!」「こいつを将来、上から見下ろしてやりたい!」そう心の底から思った。

そこで僕は、考えた。とりあえず、そいつを圧倒して上から見下ろせるくらいの実力をつけた起業家なり、実業家になるためにはどうするべきか。その時お金もパソコンもなかったから、とりあえず一番身近でお金もかからずに、簡単にできそうな「読書」をしようと決めた。でも、ただ「毎日本読んでます!」「読者が大好きです」になってしまったら、それはただの趣味。そんなんでは全く意味がないし、あいつを圧倒できない。じゃあどうしようかと考えたところ、誰もが出来ないくらい極端にすれば、半年でもそれなりの力になるんじゃないかなと思って「12月までに300冊(当時6月下旬)」いうバカみたいな目標を決めた。

めっちゃ最近知ったんだけど、あの有名なイチローさんも「どうしてこんなスーパースターになったのですか」と言う記者からの質問に対して「僕は特別天才とか言うわけでもない。ただ誰でも出来ること毎日を誰もが出来ない量こなしてきた。ただそれだけ。」と言っていたらしい(かっこいいよね!)。つまり、「誰もができる努力を毎日極端にすれば、スーパースターになれる」ということをイチローさんはいっているのだ。

それを読書で置き換えてみると、ただ、1週間に1冊、1日に1冊では誰でもできることだし、別に普通の努力ってこと。だから、もっと極端にする必要がある。だからこそ、僕は半年で300冊を目標にした。まぁだいたい1日に2冊ペースって感じかな(遊びは完全に捨てたね 笑)。こんな感じで僕の読書生活は始まった。

【苦痛な毎日】

決めたはいいけど、やはり今まで読書をしてこなかった分、活字を避けてきた分、早く読むことも、多く読むこともできなかった。とにかく、読むのが遅くて、1週間で1冊読めたらすごい方だったかな。でも、決めたことはいくらちっちゃいことでもやり遂げるべき。そう決めて毎日読んでいた。

すると、年間200冊読むと意識しながなら読書を毎日すること1ヶ月。急に、すらすら読めるようになってきた。しかも、全然読んでてしんどくない。むしろ楽しいくらいだった。僕もなぜだか分からない。だけど、なんか急に読めるようになってきた。ただ分かっていたのは、読書を毎日欠かさず続けてきたということだけ。おそらくランナーズハイ的な感じじゃないかな(走り続けていると、ある期を境に急に楽に感じること)。何かを続けた人にしか分からない境地。この時に、ようやく毎日欠かさずすることには意味があるんだと実感した。そこからというもののその流れで読むペースは上がり続け、今では、1日5~7冊を読む(もうもはや、数えてない)。てか、もう読もうと思わなくても勝手に読んでる。こうして毎日1日もかかさず本を読み続けたことで僕は多読者になった。

つまり、とりあえず決めたことを何かの変化があるまで続けてみることが大事。変化を感じる前にやめるなんてもったいないことしてはダメ。変化を感じてようやくスタートラインにたったようなもの。本も毎日読めば誰でも読めるようになります。ただし毎日を極端に。でなければ、読む必要がないレベル(笑)。

・ツッコミ読書法


読書法は、恋愛と一緒で合う合わないがあるから、合わないと思ったら全然やめてもらっていいし、自分に合った読書法を探せばいいと思う。ですが、その自分なりの読書法を見つけるきっかけになったらいいなといった思いで、僕がいつもやっている楽しく読書ができるコツ、読書法について紹介していこうと思う。

「本の選び方」

とりあえず、本の選び方は、直感。適当に言ってるように思えるかもしれないけど、これがち。(笑)

例えば、「このタイトル面白そう!」「あーこの人知ってる!」「何か本のデザインかわいい!」と表紙に対して何かしら直感的に反応があったということは自分が興味を示した証拠。インスタとかTwitterも直感的に「格好いい!」「かわいい!」「面白い!」と思ったらいいねとかフォローするよね。それと同じ。だから、とりあえずその興味を示した本をとりあえず手にとって、時間をかけてもいいからまず「はじめに」を全部見てみる。そしてその「はじめに」を見た時点で「もっとみたい!知りたい!」と思ったら買えばいいし、あんまりだなぁと思ったらもう読まなくていい。はじめにの内容が本文をようやくしたものだから、自分にとって「はじめに」が面白くなかったら、他の章もすべて面白くないに決まってる。その面白くないと分かった本を読む時間や、選ぶのに悩む時間はほんとに無駄。だから、本を選ぶ時は、タイトルや写真みた直感で。

「ツッコミ読書法」

まず、読書法の大前提として「楽しく読む」ということ。読書も仕事と同じで楽しくやっていかなければダメ。何事も楽しむことが大事。そのための読み方としてのコツは大きく①ツッコむ②言いたくなる名言探しの2つ。

①ツッコむ

読んでいて思ったこと、引っ掛かったことに対して「なんでやねん!」「意味わからへんやん!」「なんでそーなんねん!」とツッコみを入れて、読書をする「ツッコミ読書法」をすると、かなり楽しく読書できると思う(僕はこのツッコミ読書法を始めてから読むペースが上がったかな!)。たしかに本に書いてることは理にかなっていて、正論を言っているように聞こえるから、ついつい相づちをうって読みがちよね(僕もずっとそうだった!)。だけど、それではただの授業を受けているだけ、セミナーを受けてるだけの受け身の人間になっているのと一緒、読書の本質を捉えて読書できてない。

さっきもいったけど、読書とは人との対話です。誰かとの対話で、相づちを打つだけの相手よりも色んなことに質問してきたり、ツッコんできたりする相手の方が対話も弾み、楽しく話せるのと同じ。だから、とりあえず読んでいて引っ掛かったことがあったら、人と話してる感じにとりあえずツッコむことをすると(声にだしてもいいかもね)、読書が楽しくなるよ。

②言いたくるような「名言」探しながら読む

本の内容を誰かに話そうと思った時、まず思い出すのは何か。おそらくその著者が持ってる軸であったり、モットーといった名言チックなワードだと思う。

例えば、西野亮廣さんであったら「貯金ではなく、貯信をしろ」。スティーブ・ジョブズであれば「経験は改善の積み重ねだ!」。楽天の三木谷社長は「ルールを変えろ!」といったようなその人をイメージさせる言葉があると思う。つまり、自分が人に言いたくなるようなかっこいい言葉、名言を探しながら読めば、人に話す時のイメージがついて楽しく読書できる。僕も読書が好きになった時期はとりあえずどうやって相手に伝えようかなと考えながら読んでたかな(笑)。

・インプットだけでは意味がない


インプット・アウトプットバランス

いくら極端に読書をして、周りから「すごいねー」「がんばってるねー」と言われたとしても、やっていることはただのインプットだからまぁダサい。アウトプットしていなければ、ただの趣味に終わってしまう。アウトプットをして、何かしらの結果が出てこそ読書、いわゆるインプットの価値が生まれる。つまり、「インプットとアウトプットのバランス」が大事。使い分けることが必要なのだ。

僕の場合、今は読書をインプット枠、note.とTwitterをアウトプット枠として使ってバランスをとっている。これは僕の場合だけど他には、インプットが飲み会の時の上司との会話でもいいし、セミナーでもいい。アウトプットがYouTubeでもいいし、実際の営業でもいい。インプットにせよ、アウトプットにせよ手段は何でもいい。重要なのは、両方のバランスが取れて、使い分けれているかどうか。僕の読書のようにインプットばかりしていても意味がないし、何もインプットせずに営業とかしても意味がないし、いい成果を得られることもできない。つまり、インプットした分だけアウトプット、アウトプットした分だけインプットしなければいけないってこと。

恋愛の場合も一緒。自分の周りに顔がそこまでかっこよくもなく、かわいくもないのにめっちゃモテる子おらんかった(何でおまえが彼女できんねん!みたいな)?? でもそういう子は、ただ何もせずにモテているワケではない。モテるため、恋愛に関してのインプットとアウトプットをたくさんし、そのバランスうまく保ち続けたからだと思う。だって、そういうモテ上手の人っていろんな豆知識知ってるし、色んなテクニック持ってるでしょ? それは、その人が多くの異性と付き合ってきた中で知った豆知識やテクニックを自分なりにインプットして、そのインプットした知識やテクニックを次の人にアウトプットし続けてきたから。だからこそ、どうやったら相手に興味を持ってもらえるのか、また会いたいと思ってもらえるのか、好きになってもらえるのかが分かる。分かっているからこそモテるのだ。つまり、インプットやアウトプットをするだけでは、何も得ることはできないし、何も発展しない。何事においてもインプットとアウトプットのバランスをとれさえすれば、価値が生まれるのだ。

note.との出会い

僕の場合読書したての時は、毎日、本を読んでは、その内容、持論をその日にあった友達とかに話していたので、インプットとアウトプットのバランス上手くが取れていた。だけど、僕がインプットをする量、スピードが上がっていく内につれて、周りが聞いてくれなくなってきて、徐々にアウトプットをする場所がなくなってきた(インプット・アウトプットバランスの崩壊)。僕は、アウトプットする場所を求めていたのだ。そんな時、Twitterを見ていると、最近やたら起業家や実業家の人の多くがnote.の引用ツイートやnote.のリンクを張っていて、そういった人たちがnote.を活用していることに気がついた。その時、「こここそが、このnote.こそが僕が求めていた場所だ!」。そう思った。

note.であれば無料で、しかも好きなタイミングで、アウトプットできて、なおかつ一人じゃなくてより多くの人に見てもらえる。こんな最高のアウトプット場所はないと思う。たとえnote.にもデメリットの部分があったとしても、僕はその時、メリットしか見えなかった。だから僕は、note.を新たなアウトプット場所として始めることにしたのだ。これが、僕がnote.始めるようになったきっかけ、そして出会いであった。

・半年で「成功」はしないけど、「成長」はする


【半年で成長を実感した】

note.を始めて何年も経つ人もいれば、始めたばっかりの人もいる。そして、始めて自分の世界観を作り出すことに成功して投稿し続ける人もいれば、世界観を作れず、中々インプレッションがあがらず、投稿をやめてしまう人もいると思う。そんな色んな人がいる中で、僕はこのnote.でたった1ヶ月弱で自分なりの書き方、世界観を作ることができて、note.で毎日5000字の記事を書けるようになるまで成長した(最近では、僕の記事に対するインプレッションも1週間前に比べ、10倍に上がっているので、マジで嬉しい!)。そんな僕だからこそ思うことがある。

「半年で人は成功しないけど、半年で人は成長する」

これだけは、自信もって言える。それを僕は実感したからこそ今も毎日note.を書き続けてる。半年でこんなに成長したんだったら、3年後とかどうなってるんだろうって少し楽しみに思ってる。だからといって、毎日が楽しくて、楽なわけじゃない。朝起きてネタがなかったり、眠かったり、時間がなかったりと、記事を書くのがしんどい日はいくらでもある。でも僕には、あの就活の時の早稲田マウント野郎を上から見下ろせるくらいの起業家、実業家になると言う夢、いや使命がある。だから、毎日思考し、発信し続けている。だからこの記事を見てくださっている人たちには、「夢のために、使命のために、note.を書きたい!書いていきたい!」といったきっかけになって欲しいと思う。

【自分の世界観を作ることこそ】

まぁこれだけ毎日note.を書いてると周りからは「どうしてやろうとおもったの?」とか「どうしてそんなかけるようになったのー?僕もやってみたい!」とよく言われる。だからこの記事を書こうと思った。

「note.書き始めたいけどなにからしたらいいか分からない!」
「どうやったらそんなにnote.かけるようになるの?」

そういった人に向けて、note.を書くきっかけやジャンルの選び方、インプレッションの上げ方など、どうすれば僕みたいに毎日5000字note.記事を書けるようになるのかを教えていきたいと思う。今、人が人を評価するときの基準は面白いかとか自分のためになるとかではない。その人が持っている世界観だ。書き方は、どうせ人によって変わるものでもあり、変えていくもの。なんなら、変えていかなければ、自分の世界観を作り出すことはできない。ユーチューブでもティックトックでも営業でもその人に何かしら独自の考え方、世界観があればあるほど、「面白い!」と思って人が集まってくる。人は、その人が持っている世界観が面白いかどうかで判断している。そして、このnote.はその世界観を作ることがまさに一番大事になってくる。

初めは何も分からないから人のマネをすることは、良いことかもしれない。だけど、それは初めはの入りだけにしてほしい。それは誰かの書き方をマネをして書き続けていても、自分の世界観は絶対に作ることができないから。まさに、人が作った橋の上をただ歩いてるだけ。そんなん誰でもできるし、なんか嫌じゃない?自分で新しい橋を作っていかないと、自分なりの世界観を作っていかないと、書いてる意味がないよ。

その自分なりの世界観をつくるために、世界観をつくるきっかけになって欲しいと思って僕はこの記事を書いている。それでも書き方とかについてに知りたいのであれば、有名な人の「初心者でもできるブログの書き方」とか「誰でもできる書き方」的なのを見て学んだ方が良いと思う。何回も言うけど、書き方を学んでも自分の世界観は一切作れないから「みんなに自分の記事を読んで欲しい!」「有名になりたい!」と思っているんなら書き方は学ばなくていいと思う。だから、僕は書き方についてアドバイスはしない。きっかけとなることを教えるだけ。国語力ゼロの僕でもたった半年でこんな風になれたんだ。誰でもなれるよ。絶対に。

・noteで記事を書く際の大前提


「とりあえず、書けばいいんでしょ」「とりあえず」そういうわけではないってこと。まず、note.を書く大前提、ルールみたいなのを決めた方が良いかもしれない。僕はとりあえず以下の3つの自分ルールを作って、日々note.を書いているかな。参考にしてみて!

①自己満足ではなく、他己満

note.の記事を見ていると「ゆるーくやってます!」とか「日々の気付きを綴ります!」など日記や日々の気付きを中心に自分の発信したいことを書いている人が多いけど、それこそまさに自己満足。自分の好きなように発信して終わりなんて、まじで時間の無駄。そんなんだったらやらんでいいと思う。だって、考えたみてよ?自分の自慢話をYouTubeで見たりするならまだしも、テキストで見てどうするよ。なんも面白くないでしょ。

だからこそ、どうすれば読者は満足してくれるのか。喜んでくれるのか。楽しんで読んでくれるのか。そういった「他己満足」の意識をしっかりと中心に置いておく必要がある。いかにテキストで相手を楽しませ、喜ばせるところができるか。そこに尽きると思う。

②対話意識

noteは、たださっきいったような日記や日々の気付きなどの自分の呟きをする「独り言の場」でもないし、ただ自分の経験やノウハウを教える学校みたいな「教育の場」でもない。こんな感じでTwitterの延長、ブログのミニバージョンと考えている人が多い。

note.は、Twitterでもなければ、ブログでもない。ゆったらnote.は、「人と長時間話すカフェのような対話場所」だ。だから僕はこんなに喋り口調で書くし、だらだらとみんなのためになる聞いてほしいこと、聞いて誰かに話したくなるようなことばかりを書いている。Twitterやブログには、目に見えた読者がいるかは分からないけど、note.には、長時間話を聞いてくれる誰か、いわゆる読者がいる。だからこそ、僕は独り言や自分の経験をあまり話さないようにしてる。だって、カフェとかで独り言とか自分の経験談の話をされて、「楽しかったー」とはならんでしょ(笑)。僕自身もそんな経験いくらでもあるけど一切自分のためになったことないし、時間の無駄だし、なんならうざいだけ。だから、僕のnote.では必ず「これって知ってる?」といったような相手のためになり、なおかつ「楽しかったー」と思ってもらえるような対話意識で話しかけるように意識してる。

③制限をしない

「何時までに書こう」「今日は何字まで書く」そういった制限は、僕は一切つけていない。何時までかかろうが、何字までかいてしまおうが自由。基本はそう。さっきnote.は「人と長時間話すカフェのような対話場所」っていったとおり、カフェなんよ。考えてみて?友達とだらだら喋りにいくカフェって帰る時間とかこれしか食べないってもの決める?決めないでしょ。好きな時間まで話して聞いて、お腹すいたら追加で食べる。そんくらいでいい。それがnote.の本質であり、目指すべき場所。クオリティをあげるためには必須のルールだと思ってる。

・noteを書き始めるきっかけ探し


周りからは「どうやったらそうなるんですか」「どうすればnote.を書こうと思うようになるのですか」といった質問を最近良く聞かれる。それは、きっかけがあったからだ。何事にもきっかけは必要。きっかけは見つけに行けと以前の記事でもいったけど、きっかけができる状況、環境を自分で探しにいって、作り上げることが必要になってくる。僕の場合は、読書がnote.を始めるきっかけだったけど、きっかけなんて人それぞれ(まあそりゃそーよね)。でも、きっかけはバラバラでも始めるきっかけの見つけ方は共通してて、3つあると思っている。

きっかけ探しのコツ①「苦手分野に手をだす」

苦手な分野嫌いなもの。それは、ピーマン、トマト、納豆、勉強、読書、お化け屋敷、絶叫マシンなど人それぞれあると思う。そして、嫌いなものは自分が生きていく上で必ず避けてとおってきているはず。だからこそ、嫌いなものには自分を変えてくれる可能性があると僕は思う。避けてきたってことはその嫌いなもののデメリットの部分しか知らないし、そこしか見てないから、嫌いなもののメリットである良いところをほとんど知らない。だかこそ自分を変えてくれる可能性がある。僕の場合は、先ほども言ったとおり「読書」と「文章化」。とにかく国語が嫌いだったから、国語のテスト勉強も一切してこなかったし、読書なんて人生において1回もしてこなかった。だからこそ、今こんなにも読書と文章化するnote.にはまっているんだと思う。これこそいち早くできるきっかけ探しだと思うよ!

きっかけ探しのコツ②「インプットしまくる」

色んな情報を頭の中に入れすぎると誰かに言いたくなるのが人間。いわゆるアウトプットをしたくなる。だけど、多くの人は、相手の気持ちや状況をみてアウトプットすることを躊躇する。かの有名なイーロンマスクも「人はインプットできる量多く、インプットできるスピードは早いが、アウトプットのできる量は少なく、アウトプットするスピードが遅すぎる」といっている。つまり多くの人は、アウトプットがしたくてもする場所がないのだ(僕もそうだったように)。だから、敢えて色んな情報が飛び交っている中に飛び込んでバカみたいにインプットさせ、無理矢理アウトプットをしたくなる状況、アウトプットさせる状況を作ることがいいと思う。

例えば、僕みたいに、読書しまくるのも良いし、有名な人たちが集まるオフ会にDMとか送りまくって強引に参加しても良いし、お金を払って会いに行ってもいい(モテクリエーターのゆうこすさんは秋元康さんに20万払って会いに行って、それが自分を変えたきかっけになったとか)。別にそこまでしろというわけではなけど、とりあえず無理矢理多くのインプットをできる環境にみを置いてみること。そうすれば勝手にアウトプットがしたくなり、速攻でnote.を始めたくなると思う。だから、周りが「あいつ意識高い系か」的なことを言おうと一切気にせず、バカみたいなインプット環境を作ってみよう。気づいたら、僕みたいになってるから。

きっかけ探しのコツ③「デトックスタイムを作る」

「デットクスタイム」とは、いわゆる何もしない時間。本も読まない。テレビも見ない。携帯も触らない。そして、寝ない。とりあえず、ぼーっとする。一見無駄のように思えるけど、これがめちゃくちゃ大事。ちなみに僕はいくら忙しくてもデトックスタイムを毎日30分はとっている。このデトックスタイムで普段出てこない画期的なアイデアだったり「なんで時間経つのこんなに遅いんだろう」「人の声って何よりもうるさく感じるなー」といった普段は気がつかない気づきがふと思いつく。まさにアウトプット製造時間。そして、そんなふと思いついた内容をしっかりメモしておく。これが大事。すると、次第に「このアイデアみんなにしってもらいたいなあ」とか「聞いてもらいたいなあ」と思うようになってくる(僕もそうだった)。

だけど、こんな学生がふと思ったしょうもないアイデアなんて誰も聞いてくれないし、聞いてくれたとしてもうわべだけ(僕の経験上ね)。だから、note.がちょうど良い。より多くの人に見てもらえるし、興味がある人から賛同もしてもらえたりする。アウトプットの場としては、note.は最高の場である。

つまり、3つをまとめるとnote.を書き始めるきっかけを探すためには、周りに聞いてくれる人がいなくて、話したくなる環境、状況を作り出すってことが大事なのだ。

・ジャンルを選ぼうとするから選べない


きっかけは探すことができたけど、「じゃあ実際ジャンルってどう選んだの?」「何を選べばいいの?」と言ったこともよく聞かれるかな。一言で言ってしまえば「自分の好きなことを書けば良い」ってこと。「そんなんわかるか!」ってみんな言うと思う(そりゃそーよ)。だからその好きなことを探すコツ、選ぶコツを教えようと思う。

ジャンル選びのコツ① 「話したいことより聞いて欲しいこと」

テーマを決めようとするから難しい。テーマとは話すこと。さっきnoteを書く大前提として「対話意識」が大切といったとおり、人をしっかりとイメージするべき。例えば、自分が相手の話を聞く時に相手が「ちょっと話したいことあるから聞いて!」というか「ちょっと聞いてほしいことあるから聞いて!」と言われたらどう??後者の方が聞きたくなるよね。つまり、話したいことではなくて、聞いてもらいたいことを書くといいってこと。「結婚しました!」「無事生まれました!」「皆さんのおかげで起業することができました!」といった聞いてもらいたいことを記事にすると自分なりのジャンルが決まってくると思う。話そう話そうと思ったらテーマってなかなか出てこないでしょ。聞いて欲しいことだったらいくら小さいことでもたくさんあると思う。それをテーマにして書き始めたら良いんじゃないかな。僕だったら見るかな(笑)。だから、ジャンルを選ぼうとしたらダメ。聞いて欲しいことをただ話せば良い。それだけ。

・ジャンル選びのコツ②「所要時間

もう一つは情報収集から記事完成までの所要時間ができるだけかからないのがいい。いくら聞いて欲しいことでも自分の持っている知識だけで話せない内容であったり、調べないと分からない内容がたくさんあるのであればそこに時間を費やしてしまうし、自分なりの世界観が薄くなってしまう。だから、自分が今持っている知識、経験のことから何個かピックアップして書き始めたら良いと思う。そっちの方が自分も好きで、得意で、楽しく記事を書けるでしょ。そういった面では、トータル的な「所要時間」もジャンル選びの基準にしても良いのかなって思う。

・僕がここまでnote.を続けられたワケ


note.を書くきっかけ、ジャンルを自分で決めるところまではできた(と思う)。でも、結局続けなければ、note.書き始めたとしても意味がない。続けられないならTwitterとかで十分。何事にもまずは3日、そして3週間、3ヵ月続けれてこそ習慣になり、実力になるというし、僕の経験上、何かしらの変化が訪れるまでは続けるべきだと思う。そうしなければ、一番はじめのルールでいったただの自己満足で終わってしまう。最悪だ。僕も初めはたしかに続かせよう、続かせようとばかり考えていて、内容がおろそかになってしまった時期もあった。でも、続けることができた。それは、僕が2つの変化を加えたから。

書く環境を変え

ここでいう書く環境とは、主に「時間」・「場所」・「コンテンツ」の3つ。そして、その3つの使い分けがとても大事。

まず、「時間」。これはわかる人も多いと思うけど、「書く時間帯を変えた」ということ。元々は、朝に読書して、昼過ぎからテーマを考えて、note.を書き始めていたけど、なかなかテーマが思い付かない日が2、3日続いた。そこで僕は書く時間帯を昼から朝に変えてみた。すると、すっとテーマは出てくるし、昼前には書き終わるし、すべてにおいて作業効率が良くなった。まず思い付かない、続かないと思ったら時間帯を変えることをオススメする。

2つ目は「場所」。考えたり、記事を書く場所を1日のうちに3回ほど変えることをオススメする。そんな場所を変えるといっても「そんな家とスタバと学校を1日に移動できないよ!しかも、その移動時間もったいない!」という人いると思うけど、そんな広範囲の場所を移動しろとは誰もいってない。見えている景色が変わればそれでもう場所が変わっている。座っている位置を変えたり、部屋を変えるだけで景色はだいぶ変わる。つまり、視点が変わる。その視点をかえることこそ、アイデア数の増加や集中力の持続につながるから、継続する原動力になる。

最後は「コンテンツ」。これはどういうことかというと、パソコンとスマホでうまく使い分けろということ。note.のいいところはパソコンだけでなく、アプリで存在するところ。そこをうまく活用すべき。パソコンで記事を書いていて、ちょっと疲れたなあと思ったらスマホに切り替える。意外とこれが気分転換になり、集中力が持続する。僕はいつも使い分けて4~5時間で完成させている。パソコンでやった方が早いことは、パソコンでその他は移動中や休憩中に記事を書いたりするのもありかもしれない(なんなら、今バイトの休憩中に書いてるわ 笑)。

形式を変えた

僕は、ジャンルというより、書く形式を変えた。元々、特化型のnote.でもどう変えたかというと、
「口調」を「です、ます口調」から「タメ口口調」に変えたのだ。え?そんだけ?と思うかもしれないけど、たったこれだけで書くスピードが2時間くらい減って、「です、ます口調」の時に比べてインプレッションが10倍になった(僕もびっくりしてる)。僕の場合は、口調だけど、段落数増やすとか、写真を変えてみるとか、今までの形式を変えてみるとか第一印象がかなり変わるよ。周りからの反応も良くなったりするから、続けたくなるよ。

2つに言えることは、日々変化し、改善していくことで進化していくといくこと。

・note.で身に付いた2つのこと


たしかに国語力ゼロの僕がnote.を書けるようになってきたのは事実。でも、かといって国語力がついたかといわれたら、そういうワケではない(国語力つけようと思って見てくれた方ごめんなさい!)。てか、国語力は全くついていなくて、国語力以外の、国語力よりも必要な2つの力が身についた。

①観る力

簡単にいえば、周りにアンテナを張りながら観察することだ。人って意外と周りを観ることができていない。これほんと。「いや、見えとるがな!」と思った人たちに突然だけど質問。

「エジソン」と「実験工房」を見て気づくことを1ついってください。
(山口 周さん著書「世界のエリートは、なぜ美意識を鍛えるのか」より抜粋)。

どうかな。たぶん何かしらの共通点を見つけようとして「電球」とか「発明」といったことを思い浮かべたんじゃない?それは、もうみてはない。読んでしまってる。しっかりと観ることができていれば「エジソン」の「エ」と「実験工房」の「工」が同じ形だとか「実験」の「実」と「験」
の中に「人」があるとかに気がつくはず。でも、今の大人はこの観るという行為ができていない。

観る力は、アイデア創出や成果を出すための最大の栄養素。すごいアイデアをだす人とか結果をだす人たちを思い浮かべてもらったら分かると思うけど、そういう人たちは、みんな周りを観て気づいたことをTwitterとかnote.とかで常に発信し続けている(ほんとに1時間2、3ツイートしてると思う!)。観る力があるとないとではこんなにも人間の価値が変わってくる。

僕はその「観る力」をnote.で身に付けた。僕の場合、note.のネタを日頃から引っ張ってくるため、基本周りを観て生活していないと、書く内容に困ってしまう。だからいつ、どんな時も周りを観てばかり生活していた(特にバイト中とか)。そんな生活を2ヵ月くらい続けていると、自然とアイデアも浮かぶようになってきて、note.のネタにも困らなくなってきた。僕もびっくりした。こんなにも「観る力」は大事なんだと実感した。だから、note.やり始めてほんとに損はないと思う。うん。

②編集力

当たり前っちゃ当たり前かもしれない。だけど、編集力の付け方を教えてくれるところはあんまりないはず。それもそのはず、編集力とは、何かの情報と何かの情報を掛け合わせる行為のことで、すべて自分が作り出すものなのだから。また、個人的には、自分が現場で直感的に感じる「1次情報」と本やニュース、人の話など第3者の手が加わった「2次情報」の組み合わせが編集としては最強だと思っている。そして、その最強の編集を身に付けるためにこのnote.が最高のツールになる。

ネタを探すためにあらゆる現場で色々観て、感じる「1次情報」。そして、書き方であったりを、本や色んな人のnote.から観て学ぶ「2次情報」。この2つをフルに使わなければ、note.は書くことはできない。でも、それは逆にnote.を書いていけば勝手についてくる。だって、書けないと思ったら自分で「1次情報」なり「2次情報」なりを入手しようとするでしょ。だから、大丈夫。今まで話してきた方法できっかけを探して、選んで書いていけば、編集力は勝手に身に付いていくる。こんな国語力ゼロの僕がそうだったんだから。大丈夫。

・これからは絶対note.


今やYouTuberやティックトッカー、インスタグラマーにブロガー、プログラマーなど色んな形で誰でも稼げる時代になっている。そして、最近ではそんな自分たちで稼げる人たちが溢れかえっている。にもかかわらず、「これからブログをしようとか」「YouTuberなろう」とか言ってる人が多くて、僕は、「いや、バカなん?」「なんでわざわざ競争率が高いと分かってるレッドオーシャンにいくの?」って心の底から思う(笑)。

たしかにはまったら有名になれるし、稼げるようにはなる。たけど、そうなるためにはまず消費者、視聴者さんに知ってもらって、自分の希少性を感じてもらわなければいけない。そんな飽和状態のなかで希少性を出すなんて至難の技。ほとんどできない。つまり、誰もができること、誰もが稼げること(YouTube、ティックトック、ブログ、プログラミングなど)には価値がなくなってきてる。

そこで僕は、note.に目を向けた。そもそもnote.は、日記とか長めの呟きとかをする場所で、暇な時にするものだと思っていた。最近では自分の経験談やノウハウを売る人たちが出てきたりしてるけど、あまりnote.をガチでやってる人いないなと思った。稼ごうとしたり、自分の伝えたいことを本気で伝えようとしてる人はたくさんいた。けど、note.メインで、毎日本気でやってる人いないな。そう感じた。だから、僕は毎日誰もしなさそうで、なおかつできなさそうな5000字の記事を投稿してる。徐々にインプレッションが上がってきてコメント数も増えてきた(2ヶ月のPV数10000越えたくらいかな)。たしかに結果としては弱いかもしれない。だけど、よー知らんただの一般人がたった2ヵ月で変われたのは、誰もがやりたくないこと、していないことを毎日続けてきたからだと思う。まだまだこれから。これから1年、3年5年と毎日し続けることに意味があって、価値がある。そう実感した。だから、僕は誰もがやりたくない、していない毎日5000字投稿をし続ける。

それに今AI化だとかデジタル化によって、人それぞれが持っている「知識」自体に価値がなくなってきてる。なので、今から資格などの知識主体の職業や稼ぎ方をしようとしてる人はやめた方がいい。10年、いや5年もすればなくなると思う。これからは「知識」ではなく「知恵」だ。どれだけ頭がいいのかではなくて、どれだけ頭が柔らかいかだ。なぜか。それは、「知識」こそAIや高度なデジタル機能で替えが利いてしまうけど、頭の柔らかさなどの「知恵」は、替えがきかないから。そりゃあ「知識」は人の頭よりも機械の方が多いし、より早く正確だから、頭のいい人たちを使うよりは明らかに効率がいい。だからこそ、あたまの柔らかさをつける必要があって、その柔らかさを身に付けるために最適なツールがまさにnote.だと思う。僕は、note.をし始めてから、ある物事を深く柔軟に考えれるようになったし、1日に10個ほどのアイデアが浮かぶようになったりするほど頭が柔らかくなった(思い付いたらとりあえずツイートしてるかな!)。こんなにも変わるのだ。変われる。それがnote。noteの価値。だからこそこれからはnote.。note.時代が来る。なんなら来てる。だから、僕はそう信じて

「僕は毎日5000字の記事を書き続ける。」

また随時、追記します!。たぶん全部で15000字くらいになるかなあ。ごめんなさい!お楽しみに!!

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