卒業旅行
私には、4人の娘がいる。
上から、中学3年生・中学1年生・小学4年生・小学1年生。
いよいよ来年度から、高校生の父となる。
その卒業を記念して、そして、その娘の一つの夢を叶えるため、高校受験の翌日、それも平日に2日間学校を休み、私も2日間休日をここにスライド(振替)させ、1泊2日で東京へ遊びに行ってきた。
別のマガジン「LOVE!新千歳空港」No.26の続編的当記事を、こちらのマガジン「無可不無可」(可もなく不可もなく)で書くことにしたい。
東京着
私が大好きな青い機体でお馴染みの国内レガシーキャリアで東京羽田へ!
つまり、羽田空港第2ターミナルビルへ降り立ちました。
11時過ぎに到着しましたので、行動(移動)する前にまずは腹ごしらえ!
空港内の案内表示を眺め、娘に「どこ行きたい?」と聞いたところ見事に私が行きたいところと一致したハンバーガー店で昼食をいただきましたw
渋谷着
乗り換えのため渋谷に到着しました。
今回の拠点である宿泊先も渋谷であるため、いったん確認の意味を込めて地上へ。
シンボルであるハチ公を二人で拝見しました!
今回の宿泊地は、渋谷エクセル東急。
スクランブル交差点を下にみる、めちゃくちゃ便利な場所!
少しお値段が張りますが、部屋は広いし綺麗だし、立地は最高に便利でわかりやすいし、最高でした♪
松陰神社
ホテルのチェックインまでまだ少し時間があるので、私が行きたいところを考えました。
明治神宮も候補に上がったのですが、付近をGoogleマップさんで徘徊すると、松陰神社という文字が!
以前、職場の後輩に「実は、松陰神社は東京にもある」と聞いたことを思い出しました。
娘も吉田松陰先生を知っているということだったので、強制的に連れて行くことにw
渋谷からおよそ30分くらいだったと思います。
実際にこうしてお墓を拝見し、そして神社に手を合わせ、松下村塾のレプリカや松蔭先生の銅像をお目にかかりました。
良いか悪いか、ご意見は両面あろうかと思いますが、現代日本の礎を築いたと言っていい方々の今のお姿をこの目で見ることができ、本当に良かったと思います。
娘にとっても、江戸後期から明治にかけての出来事が、この経験によりただの学問としてでなく現実として、解像度高く認識することができるようになると嬉しいなぁと思います。
ホテル
松陰神社をあとにし、ホテルへ向かいます。
ほんと都会に来ると、電車料金の安さに驚きます。
それだけ発達した、欠かせない身近な存在ということなのでしょうか。
なにより乗客が多いw
ホテルからの眺めです。
本当に渋谷のスクランブル交差点の前!
新宿末廣亭
夜は娘と別行動。
私は、高校時代の友人と共に落語へ!
初めて高座というものを目の当たりにしました!
ステージの上に高く作ってあるところではなく、ステージ全体が高いというか、落語用のステージになっている、なんとも迫力と風情のある造りでした。
どの出演者の方も大変面白く、また来たい!と心から思いました♪
歌舞伎座
翌日、まずは歌舞伎座へ。
こちらも末廣亭のように、ビル群の中に浮かぶような異空間の存在。
危なく見過ごしてしまうように、しかしでも違和感のある、何とも言えない場所に存在していました。
築地本願寺
こちらがこの旅で、ある種最も時間を過ごした場所かもしれません。
歌舞伎座から比較的近くにありました。
中を自由にお参りしたりできますので、何だかゆっくりと過ごしてしまいましたw
近くにカフェもあるし、何とも言えない居心地の良さを感じましたw
むすびに
とにかく歩いた東京旅行。
2日で25㎞は歩きましたw
歩数にして3万歩くらいw w
東京に行くからにはちゃんとした格好でと思い、普段履く頻度の少ない革靴をチョイス・・・
これが大失敗でした、大変な靴ずれに・・・汗
私の大事な革靴と、一気に距離が縮まったと思いますw
このほかにも色々行きましたが、最近芸術文化に興味のある私。
歴史・風情のある場所を中心に今回お届けしました!
やはり、歴史のある地域はたまりません。
北海道もない訳ではないですが、基本的には明治以降の文化。
それより以前は、アイヌ文化が代表的。
普段見慣れないものに触れる、見たことのなかったことを感じる。
私にとって、修学旅行のような学び多い旅でした♪
ご覧いただき、ありがとうございました!!