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【知識ゼロでも楽しく読める!数学のしくみ】 読書ノート#120

みなさん、いつもお世話になっております!
本日は、私の投稿の軸とする一つ「本」「読書」に関して書かせていただきます。

自己紹介に書いたマイルールを守りながら、私の大好きな本について書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

今回は、私の苦手な数学ですw
数学に関する本は初めてかもしれませんw w

ヘッダーは、優谷美和さんの作品を使わせていただきました!
ありがとうございます!!


目次


基本情報

加藤 文元(著)
西東社 出版
2020年8月10日 第1刷発行

全223ページ
読書所要期間16日

本書は、バリューブックスさんで購入しました!

私が本書に出会うきっかけ

この本は、いったいなぜ買ったのだろう・・・
おそらくは、数学が苦手だと本人が思っている長女に少しでも興味を持ってもらおうと思ったのだと推測する。

最近は、「なぜ買ったのか?」と書き出していることが多い気がする・・・汗

それもそのはず、理由は結構明確で、私の目の前には50冊以上の積読が交通渋滞を起こしており、残念ながら買った背景を忘れることが多くなってきているのである。

そもそも〈出会い〉から書き始める設定をなんとかした方がいいだろうか?笑

現在考え中である。

私が思う、この本の本質

私は、根っからの文系だ。
とは言っても、理系科目が比較的苦手なものが多いというだけで、文系科目がめちゃくちゃ得意ということでもない汗

つまり私は、そうやって理系科目を避けてきた
私には、文系だから関係ないと自己暗示してきたのだ。

私は特に中学生の頃から数学という学問に対し、
「習っていないものをなぜ出すのか!?」
「習っていないことを出すのが数学だ!」

とくらい思って生きてきたw w

しかしそれは、私に考える力がなかったからに他ならない。
数学に対し偏見を抱き、勝手にこちらが被害者かのようにしか思考が働かなかったのだ。
つまり、数学というものに向かい合う・直視する勇気がなかったのだ。

もしかすると、今なら少しは何か理解できるかもしれない。
少しは好きになったり、興味を持つことができるかもしれない。

本書はどちらかといえば、こうした方々に対して何かしらのきっかけを届けたいという著者の想いがあると私は思っている。

少し数学から離れた人が改めて、少し別な視点から数学を見つめる。

そんなことを、著者は企図していると考える。

私が感じたこと

ウィリアム・ホイストン

18世紀初めに、この学者さんが考案した問題があるそうな。
「地球を囲うロープを地面から1m離す時、必要な長さは?」
というものである。

みなさんは、パッと思いつくだろうか?
私はしばらく考えた・・・

で、答えを見た・・・
で、またしばらく考えた・・・

すると、新たな疑問が出てきた・・・
「えっ、じゃあ地球じゃなくて10mの球体に同じことをした時ってもしかして・・・??」

答えをチャットGPTさんに聞いてみた・・・
そこには、驚くべき結果が・・・

なんて面白いんだ・・・!!
本当にそうなのか、信じられない・・・!!

ぜひ、みなさんにもご覧いただきたいと思う。

むすびに

上記「私が感じたこと」で書いたことは、私がこの取り組みを進めるにあたってのマイルール(自己紹介ページに書いていること)に抵触する可能性がある。
しかし、本書は全般的にこんな感じで展開される。

数学界における様々な命題というか、難解な証明や定理についてだったり、数字や図形に対する考え方だったり。
要するに
「そうだったのかっ!!」
ということが私にとってはメインの感想となるばかりで、
「じゃあ、そこから私はどう思ったか、何を感じたか」
といった部分が非常に書きにくかったために生じた結果、つまり、私の力不足である。
よって、内容がいつもより相当薄くなってしまった涙

上記の事例は、歴史に近い、周知の事実的な要素が強いと判断し、ギリギリOKと自己判断させていただいた。
本当に、こうした事例をわかりやすく寄せ集め、解説してくれる著者に感謝である。


以上です。

私の知らない数学の世界。
存分に味わせていただきました。
むしろ、理解していない方が圧倒的に多いのですが・・・w

個人的には「和算」にとても興味を持ちました!
江戸時代辺りから、日本で独自に発展した数学的思考とその問題の数々です。

鶴亀算は、みなさんご存知でしょうか?
私は、高校生の長女と中学生の次女に出題してみましたが、これがなかなか難しいが、決して無理難題でもない。
絶妙に楽しいものでした!

本日も、ご覧いただきありがとうございました!!

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いなかのまどから
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