【コトタマ原理】ご存知でしたか?・ア次元とウオ次元の大きな違い
みなさま、
いかがお過ごしでしょうか。
コトタマの学びは順調に進んでいらっしゃいますか?
今回は、
コトタマ原理のお話をいたしますね。
といいますのも、
コトタマ学を学び始めた方や確認で、
よくいただくご質問があります。
【「ア次元」の自覚について 】
このことは多くの方が迷われる基本部分のひとつですが、
ここを正確に押さえておきますと、
実際に心の動きとして捉えるときに迷わなくなりますので今回ふれておきます。
ご自身が正確に理解されているか、
また自覚のポイントなど、
ご確認のためにどうぞご利用くださいませ。
ーーー
みなさまは、
『人は本来ア次元にいる』
と聞いてどう思われるでしょうか?
(ご存じの方には復習となりますが)
そうです。
人の心は、
生まれる前・生まれてから・肉体がなくなった後も、
[ずーっと同じところがベース]
となっています。
その場所がア次元。
私たちに通常帰る家(場所)がありますように、
心はア次元が家なのです。
そもそも心はア次元にいるんですね。
そして、
家からお出かけをするように、
ア次元から[意識が下位に移動]しますと、
ウ次元かオ次元に変わります。
お出かけをしたら、
時間や期間は別としても、(笑)
用事がすめば必ずまた家にもどりますよね。
心も同じで[ベースであるア次元]にもどります。
そう、ここが理論的ポイントなんですが!
もどるんです。
出かけたウオ次元からア次元にもどるのです。
これがア次元とウオ次元の関係です。
多くの方が「ア次元に行くには?」と問われますが、
「行く」ではなくて「もどる」なんです。
まずはこの基本をおさえてくださいね。
では次に、
ア次元とウオ次元では確実に違うことがあります。
それは、
ア次元は一元で、
ウオ次元は二元ということ。
ですので、
善悪、正否、好き嫌い、など…
二元論思考になっている時はウオ次元のどちらかです。
ア次元なのかどうか?と確認するのが難しく感じる方も、二元論思考になっているかどうかを目安にすると、心の状態がつかみやすくなると思います。
最後に、
上記の違いを押さえたうえで、
ウオ次元からア次元にもどる方法ですが、
「あ、二元論になってた…」
とウオ次元に気づきますと、
その瞬間にア次元にもどります。
いたってシンプル。(笑)
ですので、
ア次元に行こうと何かをするのではなく、
ウオ次元(二元論思考)にいることに気づくことです。
ここは自覚のためのポイントですね。
まとめ
どうでしょう…
ずれずに理解されていましたでしょうか?
実際の心の動きも的を得てつかめていましたか?
今回は要点のみを、
言葉数少なくシンプルにお伝えしてみました。
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ここで、
重要な余談を、(笑)
とても多くの方が、
ア次元のことについてお話される時に、
ア次元は感動で言葉が出ない状態、
思考が動かずスッキリ・静か、
宇宙との一体感…などとおっしゃいます。
そして、
これらを指針にしてア次元の自覚を得ようとされます。
何かに感動したとき・瞑想などで心が静まったとき・考えすぎて疲れきったときなど、
確かに外的要因によって心がウオ次元から離れることが出き、
ア次元に移動することは多々あることですが、
これらは結果で、
たんに感覚であり現象です。
正当なア次元をつかむ方法ではありません。(笑)
本末転倒にならないようにご注意くださいませ。
ですが、
ウオ次元では感じられない感覚ではありますので、
ア次元にいる印にはなりますね。
そしてもうひとつ、
印といえば「感謝」です。
感謝の気持ちがわいているときもア次元です。
心がア次元にいられるようになると、
日々感謝の人になってます。(笑)
今回の内容「理論と方法と印」
ご参考になれば幸いです。
では、
今日はこれにて失礼いたします。
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