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【ご来訪】後半・人類の成長とは [人類の歴史]

〚 前回につづく 〛

2〜3か月くらいの間隔でお会いしておりますので、
ずいぶん前からのようにお互い感じていたのですが、2人で思い起こしてみたら…
まだ今年の1月からのご縁でした。(笑)

毎回数時間かけてお越しくださり、

もちろん違う話題も入りますが、

午前中から夕方まで…
コトタマ話まんさいな1日となります。(笑)



ー ここから午前中のお話がテーマに ー 

このときのお話の衝撃で、午前中の記憶がいったん抜け落ちました。午前中の大切な気付きは帰りの電車でようやく思い出したわけですが…途中の部分だけを切り取って、そこにいつのまにか自分も執着していたということにハッとしました。

ことの本質、なりゆき、すべてにおいてひかりの過程にあるという、そのことから、いつのまにか遠ざかっていたなぁと思います。

日常を過ごしていると(体調や環境や自分事でいっぱいになると)、いつのまにか自分のみえている世界だけに没頭してしまうことを改めて感じた次第です。』


ご感想文の『このときのお話』とは、
前回の内容となった、今を意識する心持ちや禅語のお話のことで、

『午前中の記憶』の午前中のお話とは、
現在の出来事はヒカリの時代(生命文明時代)完成に向けての途中過程であるという歴史的な話題が繰り広げられまして、

日常の生活でそのコトタマ的歴史観点から遠ざかっていたというご感想でした。


 
このコトタマ学であつかう「歴史」についてを、
取り上げてみますね。


コトタマ学であつかう「歴史」とは…

いわゆる人類誕生からではなく、
先人が心の存在に気づいたところからになります。

人類にとっての創造行為であり、
その歴史の見解(ご経綸内容)は、
ひと言で「人類(人)の成長物語」といえます。


みなさまご存知のように宇宙の成り立ちは、
精神と物質とざっくり分けることができますが、
人はその両方を感知し利用することができる機能が与えられています。
(人は心とカラダで構成されています)


太古のむかし先人は、
まず心に意識がむき研究を始め、
その結果完全に解明され、
それをもとに人類の生活が営まれ実証され精神の完成となりました。

その時期は歴史、宗教などで伝えられております、人類がひとつとなり精神文化華やかな時までのことで、コトタマ学の内容であるコトタマ、コトタマの原理が活用され調和がとれていました。
第一精神文明時代とよびます。


次いで、
未進歩であった物質面、いわゆる科学の研究にはいりました。

そのとき最短時間で完成をするために、競争心をおこす心持ちとなるようコトタマの運用を止め隠し人類に対し心の調整を図り、
完成のあかつきにはまたもとの心を取り戻し、
人類がひとつとなるよう施策をたてました。

この完成までの期間を、
第二物質科学文明時代とよびます。

日本では神倭朝から始まり現代はその途にあります。現在の著しく殺伐とした状況では分かりにくいかもしれませんが、この時代に終わりを迎えようとしています。


そしてこの先、
両方の完成の上で両面を活かしていくまさに完全完成形、生命の内容をフルに活かしていく時代を迎えることとなります。
第三生命文明時代と名付けられました。

またヒカリの時代ともいわれます。
*ヒカリの語源は霊駆りで、霊とはコトタマのことです。
コトタマが復活し、また人類の生活に活用され、調和の世界が復活します。
第一精神文明時代との違いは、物質科学を伴うこと。


以上が、
精神完成、物質科学完成、両輪となし活用までの、

先人の疑問から始まった人類の過程…
成長物語です。(笑)


このことについては、
神道であつかう祝詞「大祓祝詞」に記されています。

関心がございましたら、
下記にご案内しておきますのでご覧くださいませ。



現在は第二から第三の文明への移行期間で、
両方の要素が入りまじってきていますね。

この移行期に生きる私たちは、

どちらかだけに気を取られるのではなく、
起こっていることを今において正確にとらえて(実相)日々歩みたいものですね。


宇宙の本質の部分では善悪や正否はありません。
起こる出来事はすべてが必要、必然なことです。


これまでも又これからも…

人類の歴史創造において、

誰一人として欠くことのできない存在で、

調和の中で誰もが主人公、主役です。


そしてヒカリの時代に入り、

今度は人類としてのアイデンティティをもって、
宇宙の一員として営む日も・・・


そのようなイメージができるところまで、
先人より途絶えることなく引き継がれ、
人類は歩んできましたね…


みなさま、
ヒカリの世を創造すべく、
変わらず共に進んでまいりましょう。



ーーー

今回こうしてご感想を使わせていただくことを快諾していただけたおかげで、みなさまと今についてや歴史創造のお話を共有することができました。


最後になってしまいましたが、
感謝を述べさせていただきます。
ありがとうございました。


そうそう、
ビワの葉チンキもいただいたのでした。
ちょうど出来上がるまでの間使わせていただけます。
重ねがさねありがたいです。

そしていつもながら、
宇宙さんのはからいは素敵すぎます。(笑)


では、またね。



*コトタマ学会報集成書・下巻
「大祓祝詞の話」P247〜



[画像]
その日の空もよう・彩雲

2人で撮っていたら隣りの畑のおじさん登場♪

写真を撮る方だったので、
操作方法を教えてもらったショットです。

暑くて、まぶしい中、
「+/ーが変更できるところない?」
「え〜、まぶしくて画面みえない。」
「あったけど、どうやって変えるの〜?」
「あ、変わりました!」…とバタバタ。(笑)

強い光に対してマイナスにする、
今回はそれを覚えました。

さて私は次に応用できるのでしょうか? (笑)



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