見出し画像

採用担当者の目を引く効果的な自己PRの作り方|面接突破のための必勝法!

こんにちは!
エンジニア向けのキャリア支援を行っている「福ちゃん」こと福品悟 です!

これまで、転職活動を成功させるためのノウハウをお伝えしてきました。
前回の記事では、「成功する履歴書・職務経歴書の書き方」 について解説しましたね!

履歴書や職務経歴書をしっかり作成できれば、書類選考の通過率は上がります。しかし、書類が通ったからといって安心はできません。

「面接で自己PRがうまくできなくて、不採用になってしまった・・・・」
「自己PRの作り方がわからず、毎回アピールが弱い気がする・・・・」

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

転職活動において、自己PRはあなたの魅力を伝え、採用担当者に「この人と一緒に働きたい!」と思わせるための重要なポイントです。

今回は、 採用担当者の心に響く自己PRの作り方 を詳しく解説します!

自己PRが苦手な人でもすぐに実践できるポイント
面接官に「この人に会えてよかった!」と思わせるコツ
企業にフィットする人材だと印象づけるテクニック

これらをわかりやすく紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!✨



自己PRとは?採用担当者が見ているポイント

自己PRとは、あなたのスキルや経験、強みをアピールし、「私はこの会社に貢献できます!」と伝えるためのものです。

では、採用担当者は自己PRのどこをチェックしているのでしょうか?

✅企業にどんなメリットがあるか?
「私は○○が得意です!」と言うだけでは不十分です。
そのスキルが 「企業にどう役立つのか?」 を明確に伝えることが大切です。

✅過去の実績を具体的に示せているか?
「私はリーダーシップがあります!」と言うだけでは、説得力に欠けます。
「どんな状況で、どのようにリーダーシップを発揮し、結果として何を達成したのか?」 を具体的に話すと、面接官の印象に残りやすくなります。

✅熱意や人柄が伝わるか?
企業はスキルや経験だけでなく、「この人と一緒に働きたいか?」も重視しています。
単にスキルを並べるのではなく、自分の価値観や仕事への姿勢も伝えることで、より魅力的な自己PRになります。


自己PRの基本構成|3つのステップで考えよう!

自己PRを効果的に伝えるには、次の 3ステップ を意識すると、分かりやすくなります!

1. 自分の強みを明確にする
まずは、「自分の強み」を整理しましょう。
自分のスキルや経験を洗い出し、「どの強みをアピールすれば企業に響くのか?」を考えます。

たとえば・・・・
🔹 営業職なら⇒「新規顧客開拓が得意」「交渉力が強い」
🔹 エンジニアなら⇒「プログラム開発スキル」「チーム開発の経験」
🔹 マネージャーなら⇒ 「チームビルディング力」「組織の課題解決能力」

ただし、「強み=スキル」だけではありません!
「粘り強くやり遂げる力」「周囲を巻き込む力」「柔軟な対応力」 など、性格的な強みもPRポイントになります。


2. 具体的なエピソードを交える

強みを伝えるときは、「具体的なエピソード」を交えると、より説得力が増します。

たとえば、この2つの表現を比較してみてください。

📌 NG例:「私はコミュニケーション能力があります!」
⇒こちらは漠然としていて、伝わりづらいと感じませんか?

📌 OK例:「前職では、クライアントとの関係構築を大切にし、売上前年比150%を達成しました!」
⇒こちらのように実績が入ると、具体的で説得力が増しています!

このように、「何をしたか?」だけでなく、「どんな成果を出したのか?」もセットで伝えるのがポイントです!


3. 企業への貢献を明確に伝える

最後に、「あなたの強みを、この会社でどう活かせるのか?」を伝えましょう!

📌 OK例:「前職の営業経験を活かし、御社の新規開拓チームで貢献できると考えています!」

転職したい企業が求めている人材像に合わせて、PRの内容を調整することも大切ですね。


自己PRのテンプレート|簡単に作れるフォーマット

自己PRを考えるのが難しいと感じる方は、以下の テンプレート を活用して自己PRを作成してみてください!

【自己PRテンプレート】
「私は○○が強みです。(強みを簡潔に伝える)
前職では○○の業務を担当し、○○の成果を上げました。(具体的なエピソードを交える)
この経験を活かし、御社では○○の分野で貢献したいと考えています。」

たとえば、営業職の場合の自己PRの例をあげると・・・・

「私は新規顧客開拓が得意です。
前職では営業として新規クライアントの開拓を担当し、前年比150%の売上増を達成しました。
この経験を活かし、御社の新規開拓チームで売上拡大に貢献したいと考えています。」

この流れに沿って考えれば、誰でも分かりやすい自己PRを作れますよ!


まとめ|採用担当者に響く自己PRを作ろう!

今回は、面接で採用担当者の心に響く 自己PRの作り方 を解説しました。

自己PRは「スキル」だけでなく「仕事への姿勢」も伝える!
具体的なエピソードを交えることで、説得力を高める!
企業にとってのメリットを明確にアピールし、評価をアップ!

自己PRがしっかり作れていると、自信を持って面接に臨めるようになります!
ぜひ、今回の内容を参考に あなたの魅力を最大限に伝える自己PR を作成してみてくださいね。✨

次回の記事では、 「面接でよく聞かれる質問と模範回答例」 を解説する予定です。
面接の場で「どう答えたらいいかわからない」と不安な方は、ぜひ次回の記事もチェックしてくださいね!


私が経営する株式会社IMTでは、初めての転職を検討中の方を全面的にサポートしています。
「どこから始めればいいかわからない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください!


\無料キャリア相談で一緒に最初の一歩を踏み出しましょう!/

転職エージェントとして、これまで数百人のキャリアアップをサポートしてきた経験をもとに、あなたのスキルや希望を最大限活かせるアドバイスをお届けします。

\福ちゃんへの無料キャリア相談はこちらから/
<X(旧Twitter)>
https://x.com/imt_fukushina

あなたの転職を成功させ、理想のキャリアアップを実現しましょう!
次回の記事もどうぞお楽しみに!

福ちゃんこと、福品悟でした!


株式会社IMTについて



いいなと思ったら応援しよう!