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東京マラソン落選とボランティア

昨日東京マラソンの抽選結果が発表された。

昨年参加して雰囲気がやはり最高な大会だっので、ドキドキしながら結果を待っていたが、残念ながら、結果は落選だった。

「チキショー」と何度も声が出てしまった。

オリンピックマラソンの日本人の活躍もあり、いつも以上に倍率が高かったかもしれないが、高倍率であっただろうから、落選もやむ無しではあったが。

他の二つのマラソンへの参加は既に決まっており、日々練習はしているが、大本命の大会であったので、当選していればモチベーション高まったのになぁー、と思った。

なんか諦めが悪いのか、何らかの関わりをしたい、という気持ちになり、昨年度お世話になったお礼と単純に一流選手の走りを見たいという思いから、東京マラソン、ボランティアで検索して、登録してみた。

海岸でのゴミ拾いと街のフェスティバルのボランティア経験はあるが、マラソンは初めてだ。

紹介動画の中で、「ありがとう」とこんなに言われることはない、みたいな感想があり、確かに、と思った。

レース中にはボランティアの人の「頑張れ!」の声援に「ありがとうございます!」と何度も言ってた。

日常生活でこんなに多くの人に「頑張れー!」と声掛けする機会は無いし、「ありがとう!」と言われる経験は無い。

30キロ以後の給水や距離表示の係になったら、胸熱で涙腺緩んでしまうかもしれない。

苦しさに向き合い自分なりのベストを尽くす姿勢に心が震えると思う。

きっと、みんなの頑張りが自分が走るモチベーションにも繋がると思うので、ぜひともボランティアに参加したい。

落選したけど、楽しみが一つ増えた!


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