主人公

ランニング、旅行、読書が趣味。 感情が動いたこと、考えたこと、体験したことを徒然なるま…

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ランニング、旅行、読書が趣味。 感情が動いたこと、考えたこと、体験したことを徒然なるままに投稿致します。 何も無かった1日など存在しない。アウトプットで毎日に意味を持たせます!

最近の記事

東京マラソン落選とボランティア

昨日東京マラソンの抽選結果が発表された。 昨年参加して雰囲気がやはり最高な大会だっので、ドキドキしながら結果を待っていたが、残念ながら、結果は落選だった。 「チキショー」と何度も声が出てしまった。 オリンピックマラソンの日本人の活躍もあり、いつも以上に倍率が高かったかもしれないが、高倍率であっただろうから、落選もやむ無しではあったが。 他の二つのマラソンへの参加は既に決まっており、日々練習はしているが、大本命の大会であったので、当選していればモチベーション高まったのに

    • 老いの受け入れと抗い

      全ての生物は死に向かって毎日歩んでいる。 死は100%避けられないし、その過程で老化も避けられない。 ただ、その毎日の老化を日々感じることは難しい。 徐々に老眼が進んでいたり、白髪になったり、髪が薄くなったり、皺が出来たりしているのに、体感出来る程の差がないため、老化の進行を意識出来ない。 でも、ランニングをしていると年齢と共にフルマラソンのタイムを維持することが難しくなってくる。 そこで、練習量を増やせば、タイムをまた上げられたりするから、老化をどこまで受け入れ、

      • 生きる意味

        NHK+の「こころの時代」で、精神科医のフランクルが取り上げられていたので観た。 ユダヤ人であるため、ナチスの強制収容所に送られたものの、奇跡的に生還出来た。 ただ、両親と妻を失ってしまった。 以前、名著として名高い「夜と霧」を読んで感銘を受けたが、記憶に残ったのは強制収容所の悲惨さだった。 今回の番組でも、強制収容所での悲惨さは取り上げられていたが、それ以後のロゴセラピーとフランクルの生き方に焦点があてられていた。 どんなに大変で絶望的な事があっても、生きる意味は

        • 海と山に癒されて

          久しぶりに波の音に癒やされたくて、江ノ島に始発で向かった。 朝が早かったため気温も高くなく、海の風もあり、早速裸足になり、海辺を数キロ歩いた。 海水の冷たさと繰り返される波の音に癒やされた。 生物の起源は海ということなので、海に波に本能的に惹かれてしまうのだろう。 眠れない時に、You Tubeで波の音を聴くこともあるが、やはり繰り返される音に癒やされる。 海まで電車で1時間あれば出てこられるが、海の近くに住んで、毎朝海辺を歩けたら良いなと思えた。 犬を散歩させて

        東京マラソン落選とボランティア

          小説の虚構性?

          この週末で、ある小説を読んだ。 小説はノンフィクションではないのだから、虚構性があるのは当たり前なのだが、その展開はさすがに無理くりだろ、という部分があると少し冷めてしまう。 有り得ないような偶然があると、やはり冷める。 でも、でも、現実ってとんでもない偶然や奇跡で成り立っているんですよね。 今の自分や世界の存在自体が奇跡の結果でしかない。 なぜ、この瞬間にnoteを、この内容で書いているのか?  自分の今までの人生を小説として読んだら、こんな偶然虚構だらけ!と感

          小説の虚構性?

          毎日を記念日に!

          俵万智さんの短歌  「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 この短歌に刺激を受けて思ったのは、 一年中の〇月〇日を何かの記念日にしてしまいたい!ということだ。 「サラダ」が記念日になるのだから、何でもありだ。 今目の前にある「パソコン」、「コーヒー」、「スマホ」など、何かストーリーと結び付けて、記念日にしてしまえばいい。 365日が徐々に記念日で埋まっていくのは楽しそうだ。 同じ日に重なってしまったら、より思い入れが強い方を残す。 自分の誕生日

          毎日を記念日に!

          多様な動きに見られる人間の美しさ

          パリオリンピックで毎日多岐にわたる種目を観戦していると、人間の動物としての動きの美しさに心を奪われる。 本当に様々な競技があり、体つきや求められる能力もそれぞれ異なるが、人間は動物として、美しいと感じられるレベルで適用している。 その裏には、とんでもない努力があったのを感じられるから、心を揺さぶられる。 人間の動物としてのクオリティの高さは、本当に美しい。 長距離ランナーのはしくれとしてマラソンの興味は当然高いが、短距離や卓球などの瞬発系スポーツの魅力に気付けたのは収

          多様な動きに見られる人間の美しさ

          何かに熱中、熱狂したい!

          You Tubeの動画で「たむらかえ2」を偶然見つけた。 一年浪人して東京大学理一に入学し、大学院2年の人なのだが、発想が独特と感じ、観ていて楽しい! 勉強になったのは、何かに熱狂的に生きることの楽しさだ。 勉強やお菓子作りなどに熱中し、喜々として話をしてくれるのだが、その熱中度、ストイックさに驚いた。 熱狂的になれることを見つけて、半端ない熱量を集中投下することの楽しさを見ることが出来た。 何か熱中できる対象を見つけたい。 色々考えてみたが、まずは料理をしてみよ

          何かに熱中、熱狂したい!

          大人になってからの青春18キップを利用した旅の記憶

          机の上には2018年~2022年と2023年~2027年の2冊の5年手帳を置いている。 今は2023年からの方を毎日書いているが、同じ日付の2018年~2022年も見るようにしている。 やはり、イベントの無い日は読んでも思い出せない。 考え方や気持ちや感情が書いてあると、今と違ったりして、それはそれで面白いのですが。 5年手帳で確認したところ、2019年に青春18キップを利用した旅行をしていた。 青春18キップは5日使用できるJRが発売しているお得な券で、移動距離が

          大人になってからの青春18キップを利用した旅の記憶

          自分にとって都合が良い他人の変化に期待しない

          自分の心を平穏にしておくための一つの大きな柱となる世界の認識として、他人は変わられないし、変わったとしても、自分にとって都合が良く変わるわけではない、というのがある。 自分のことさえ、望むように変えられないのに、他人を自分の思い通りに変えることなんて不可能ですよね。 自分の日常生活の中でイラッとしてしまう相手は家族が多い。 自分の価値観を押し付けたくなってしまい、それに反する行動をとられるとイラッとして、自分の思い通り変わって欲しい、と思ってしまう。 例えば妻が余分な

          自分にとって都合が良い他人の変化に期待しない

          小説による涙活

          23年度本屋大賞受賞作品の凪良ゆう「汝、星のごとく」をaudibleで聴いた。 本好きな方に評価される小説であったので楽しみに聴き始めた。 もう中年の身なので17歳の高校生時代から始まったので、うまく世界に入り込めるかなと思えたが杞憂であった。 瀬戸内の島を舞台にしていて、数年前にしまなみ海道を自転車で尾道から今治まで渡ったので、好意的親近感を持てたのは良かった。 いわゆる毒親育ちの男女の物語で、二人の子供を持つ親として、少なくとも子供の足枷になってはいけないなと思う

          小説による涙活

          選挙が暴き出すもの

          選挙を有権者ではない立場で見ていると、この世界には本当に色々な考え方の人がいるのだな、と怖くなる。 いかに自分が考える普通や常識が通じない世界があることに。 票の割れ方、様々な人物評、嘘か本当か分からないネット上の情報。 こんなに色々な考え方の人がいるんだから、他人に好かれる努力などしても無理だ。 人の数だけの普通があり常識がある。 選挙というものは、人の心の深いところを刺激する。 何に好意を持ち、何に嫌悪を感じるのか? 自分でも意識していなかった本能に気付ける

          選挙が暴き出すもの

          笑顔が仕事を終わらせる!

          現在働いている部署は、笑顔が多い職場だ。 部門長の大きな笑い声が部屋から聞こえてくるたびに、安心する。 笑顔のような雰囲気も伝染するので、笑顔な人が増えてくると職場全体が明るくなる。 トラブルのようなピンチの時でも、心理的安全が担保されることで、テンパラずに業務に集中出来る。 笑顔の人には相談しやすいので、上司や同僚のサポートを申し入れしやすい。 結果、笑顔が仕事を終わらせる!という事に気付いた。 自分も周囲の人になるべく意識的にでも笑顔で接していきない。 職場

          笑顔が仕事を終わらせる!

          35億年の奇跡

          地球上に初めての生命が誕生したのは、今から35億年らしい。 そこから現在存在する全ての動植物が派生していったと考えると、とんでもない奇跡の積み重ねの結果なのだ。 ただ、奇跡だと思うのは人間の近視眼的な視野でしかとらえられないからで、35億年という雄大な時間こそが、全てを変化させ誕生させてきたのだ。 その圧倒的な時間の集積をすべての多様な動植物に見ることができる。 目に付くもの全てが35億年が紡ぎ出してきたのだ。 全ての動植物が35億歳とも言える。 全てが兄弟であり

          35億年の奇跡

          この世界には毎日驚くことがある

          6月最後の休日。 家に一日中いるのは勿体ないので、映画館に「かくしごと」を観に行った。 事前に小説の方は読んでいたので、小説との違う部分に目がいった。 これも一つの映画の楽しみ方だな、と思えた。 微妙な設定の違いが確かに効果を上げているように感じた。 一方で小説と変わってしまったことで、残念な部分もあった。 原作があると映画化は評価が分かれるので大変なプレッシャーだろう。 奥田瑛二が痴呆症が進んでいく役で出演していたが、迫真の演技で本当の痴呆症の人のように見えた

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          若さは眩しい

          高校生の子供の学校の文化祭に行ってきた。 普段の職場とは当然違い、若者達が大半で皆がキラキラして見えた。 文化祭ということでコスプレしていたりしていてテンション上がっていた。 自分の子供も楽しそうに友達と写真を撮ったり複数人で行動して笑顔だったので親として安心した。 とても楽しめたのが、総勢40人位のダンス部と15名ぐらいの合唱部の発表だった。 ダンス部はキレッキレの激しい動きで、みんな息が合っており、相当練習していること、ダンス自体を楽しんでいることが伝わってきた

          若さは眩しい