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1秒で変わる天国と地獄

第101回箱根駅伝予選会が行われた。

結果は残酷にも本戦に進める10位の順天堂大学と11位の東京農業大学との差はわずか1秒だった。

10人合算で1秒差なので、一人当たり0.1秒。

東京農業大学はエースが出られない中で貯金が作れなかったのも大きいだろう。

1秒という差は、走者の心に重くのしかかるだろう。

もし、1秒差で負けていることが分かっていたら、東洋大学ではないが「その1秒をけずりだせ」の気持ちで、おそらく本戦出場出来たのではないか?

本戦出場のために1年やってきて、たった1秒差に泣く。

やはり箱根駅伝にかかわる栄光と挫折には青春満載で羨ましくなる。

東海大学もゴール手前で10人目が脱水症状でゴール出来ず。

気温も高く条件が悪かったのだろう。

1月の本戦も楽しみだ。

ありったけの青春を見せつけてほしい。


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