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息をするように本を読む

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本を読まないとたぶん死ぬ。 元気な時は新刊小説を、疲れた時は漫画とお気に入りを読み返している。
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2024年5月の記事一覧

異世界居酒屋のぶ

異世界居酒屋のぶ

コロナ禍からこちら、外で呑まなくなった。

ちょうどそのタイミングで、夜仕事に変わったせいもある。

真っ昼間から呑むのは嫌いじゃないし、付き合ってくれそうな夜勤仲間もいるが、車移動が主体の田舎暮らし。
夏なら歩いて帰ることもできるが、冬場はキツイ。

近所の居酒屋やお互いの家で呑むにしても、どちらかがノンアルか代行を呼ばなくてはならないので、家で一人で呑むほうが気楽なのである。

「居酒屋のぶ」

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けいさつのおにーさん

けいさつのおにーさん

そういえば本棚にあったはずだな………

と、
花山烏一さんの記事を読みながら、思い出して引っ張り出した。

ある交番を舞台とした漫画である。

現在6巻まで出ているが、続きも読みたいな〜。出ないかなぁ〜。

当方の生まれ故郷に遠くない街が舞台である。
地名や人名も懐かしさを覚える。

若き熱血漢穂苅くんと、
イケオジ(今見たら当方より随分若かった……)手塚さん。
どちらがお好みだろうか。
あ、脇役

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鬼平

鬼平

JAタウンが、劇場版「鬼平犯科帳 血闘」とコラボしたXキャンペーンをしている(今日5/9まで)。

リポストでギフトカードが、
返信でトートバッグが当たるという。

どちらも当たるとは思っていないが、
JAタウン公式応援大使根本凪推し且つ、
池波正太郎ファンとしては参加せざるを得ない。

実写版鬼平様も、随分代わった。

初代松本白鸚、丹波哲郎、萬屋錦之介、そして当方の大好きな中村吉右衛門。
吉右

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ウチ呑み

ウチ呑み

旨い店も安い居酒屋も好きだが、コロナ前の呑み会と言えば、十数年の間はPTA絡みがほとんどだった。
仕事半分という感じでイマイチ寛げなかった。

たまのプライベートの呑み会は、ママ友の自宅が多かった(子連れ呑み会)。
懐かしいなぁ。

それがコロナで一転。
今や、一人呑みばかりである(極たま〜に相方と。生活時間と休みが違うので)。

長く勤めた職場が無くなり、数年を流浪の民として生きた。
もちろん、

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動物のお医者さん

動物のお医者さん

たり、

と、鼻水を垂らすシーンがある。

佐々木倫子先生「動物のお医者さん」である。

今年、新装版が月に一冊ずつ出ている。

たり、と鼻水を垂らすのは、
ニワトリのヒヨちゃんである。

ニワトリも風邪引くんだなぁと、子供心に感心したが、鳥ってインフルエンザもかかるもんね。

当方も、ゴールデンウィークに入って鼻水を発症した。
アレルギーらしい。
黄砂の影響かもしれないし、慣れない遠征で体力を消

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