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「音声入力でメモ」を活用することにした
変な意地で毎日noteを更新していて思ったこと。
頭の中で考えていることをそのまま入力できたら時短につながるのではないかと思って、洗濯物をたたみながら音声入力を試してみた。実際にnoteを音声入力してupしている人もいるようだし、そもそも音声配信をしている人だっている。音声入力ができることくらい前から知っていたけれど、なぜか使わずにいた(不要だと思っていた)。おそらく実際に使っている人を身近に想像できなかったからなのだと思う。……と言うと、またまたnoteに感化されたということか……。
何はともあれやってみた。そして音声入力を試してみた結果気づいたこと。
自分の滑舌の悪さ
自分の考え方の癖のようなもの
頭の中で考えていることをそのまま言ったところで、必ずしも読める文章が出来上がるというわけではない
ただし、メモとして活用するには大いに価値がある気がする
もう少し詳しく。
①自分の滑舌の悪さについて
自分の滑舌の悪さばかりはどうしようもない。ただ、クリアに朗らかに喋ればきっと聴いている人も(スマホも)悪くなかろうということでこればかりは向上に努めようと思う。ただ、スマホの機能を責めたくなるほどの結果ではなかった。
②③考え方の癖、文章は書けなかった件
そもそも家事をしながらnote書けたら一石二鳥じゃん!というあたりから音声入力に興味をもったのだけど、結果的に文章は書けなかった。
私の場合、1つのテーマに対して自分なりの考えというか切り口というかを羅列するように述べていくのだけど、羅列し終わった時点で次の展開が思いつかなくなって、無理矢理つなげると文章としては意味不明になることがわかった。
と同時に、自分が文章を書く場合は、思いつくことをタイピングしながら、そして随時読み返して推敲しながら書き進めていく。スマホ入力は苦手で(だからLINEの返信すら遅い。タイピングの速度というよりは心持ちの問題)、PCでかちゃかちゃ打つ方が向いている。noteもPC入力。
そんな中、音声の場合は読み返しが効かないのがかなり致命的だった。いや、文字情報として読み返すこともできるのだけど、そうすると家事をしている手を止めることになるので、音声で収録している意味がなくなるのだ。う〜ん、難しい。ただ、考えを発音してみることで、この考えは大したことないヤツだなぁ、本当に言いたいのはそこじゃなくて……などの気づきが出てくることもなんとなくわかった。
④音声入力、メモには使えそう!
ただ、文章にならなくても自分の思考の跡を辿ることができれば十分有効であることがわかった。これをメモアプリにストックしておく。メモアプリのタイトルを眺めるだけで、今の自分が考えようとしているテーマがわかるし、文章の入り口だけ書いてあるものをnoteの下書きにぶっ込んでみる。意味不明な文章を推敲して肉付けしていくと記事が出来上がる。正確にいうと、これがはじめての音声入力を元に書いている記事なので出来上がりそうな気がしているだけ……かもしれないけれど。少なくとも、これで十分時短にはなっている。
⑤今後の展望について
「音声入力」で検索すると出るわ出るわ……の参考記事!今はここに「AIの力も借りて」と繋がってくる。リンクを貼りようがないくらい沢山の情報。すごく画期的な気がしたけどまだまだ入り口に立っただけなんだなぁと知る。私がやっているのは下書きの下書き。まずはどのアプリを使って音声入力するか改善の余地がありそう。ゆくゆくはやっぱりAIの知識も入れなきゃなぁ。
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仕事・家事・育児と忙しいのだ……借りられる手はなんでも借りたい。noteも更新したいし、じぶんのもう1つのキャリアを切り開くこともやっていきたい。
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こちらのnoteはアラフォー子育て中、自営業専従者(農家)の私が、本業以外の領域で自分のためのキャリアチャレンジをするために始めました。今のところ変な意地で毎日noteを更新してもうすぐひと月。キャリアのことを模索しながら、同時にnoteを続けながら幸せになろうともがいている記録。具体と抽象のあいだをウロウロする癖がありますが、それもそのままにもがいています。キャリアチャレンジも突き詰めていくと幸せになるため!と開き直っています。
このnoteをはじめた当初はデザイン系で副業を!と思っていたのですが、「副業」がゴールではなく、今は「自分の看板を立てる」ことを大目標に設定し直しました。副業、本業も含めたキャリアチャレンジみたいなところを探っている感じが今。だから小手先の技術よりも、気になったことに首を突っ込んでみて知見を広げることをまず重視しています。noteもそのひとつ。
目指す形は少しずつ変わっているけれど大筋はブレずに今日も恥を晒しながら学んでいるようです、noteさんありがとう!