陰陽五行入門ー基礎知識編ー
昨年末にコロナ関係の発疹でお馴染みの吉野敏明先生の講演会へ行き、懇親会のビンゴ大会で「だるまんの陰陽五行」シリーズの本2冊(「木の章」と「土の章」)が当たったので読んでみた。
吉野先生などの発信で陰陽五行というものを知り、かねてから興味があったのだが、思った通り奥が深くちゃんと理解しようとすると難しい。。
ただ、この「だるまん」シリーズは漫画でストーリーが描かれていて面白く読む工夫がなされている。
●陰陽五行とは
《成り立ち》 ・陰陽思想 [紀元前3000年・物事や現象を「陰と陽」に分けて捉える考え方] ・五行思想 [紀元前2000年・上記を「木」「火」「土」「金」「水」の五要 素で説明する考え方]
これら二つを紀元前300年程前に、孔子or 斉の思想家鄒衍(すうえん)がまとめ、現在にも近い形に体系化、実用化されるようになったのは宋の時代(10世紀以降)とされる。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?