【300文字の感想文】<2>推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない|三宅香帆
<2>推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 三宅香帆
「やばい!」
好きなもの、美味しかったもの、なんだってその一言で終わらせられちゃう。
どうやばいのかを深掘りしたくても、表現するには感性を磨かないと出てこないものなのか。
表現できない自分が、どんどんつまらなくなっているようにも感じてしまう。
手順や、書き方はこの本に載っている。
自分の言葉で語ろう。
わかる!語りたい!
なのに、そのアウトプットしたい言葉がまるで出てこない。
過去に「それはいまり自身の言葉なの?」と言われ、我に返ったことがある。
情報が溢れ、知らぬ間に誰かの言葉が自分のモノのように生きていたりする。
それは本当にわたしの想いなのか?!
めちゃめちゃ参考になる推し語りの例や、一番難しいとされる書き出しの例まで載せてくれ、至れり尽くせりなのに、そこまでしてもらっても出てこない言葉をどうやって見つけてこようか……
「やばい!」(362文字)
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