3日間のファスティングをして気付いたこと。

最初に……
ファスティング（断食）は正しい知識を持って行いましょう！
10代の方は絶対にやってはいけません！

私は専門家ではないので、ファスティングのやり方についてはお話しすることができません。専門家の意見を借りながら自分なりに安全な方法で行いましたが、人によっても最善のやり方があると思うので、そこのところはご理解いただいた上でお読みいただけると幸いです。

まず、私がファスティングをしようと思ったきっかけはただ一つ、ダイエットのため！
この自粛期間でありえないほど太りました。実はまだ仕事が再開していないのですが、今の状態で職場に行けば『誰？』ってなるのは目に見えている。どうしよう、よしファスティングしよう！！！（決断早め）

なんですが、結論から言うとダイエット目的のファスティングはおすすめしません。

だけど、ダイエット以外のメリットが多すぎて、また絶対やりたい！と思いました。

その辺のことなども含めて、気付いたことを書き連ねていこうと思います。

１．私のファスティング方法

前述したとおり、専門的なことは書けませんので簡単に。

まず２日間の準備食期間。
そして３日間の断食期間。
その後の回復食期間。

というスケジュールで行いました。これを書いている今は回復食期間の１日目です。

準備食や回復食については、『まごはやさしいっす』を心掛けた食事を摂りました。詳しくは検索してね。

２．私のファスティング中の過ごし方

もともと半日断食や１日断食はしたことがあるのですが、３日間何も摂らないのは初めてでした。

未知の領域。ということで、『準備食期間２日間』と書きましたが、１日目の昼に最後の晩餐とばかりに大好きなあんぱんとポテチを爆食いしました……アドバイスしてくださってた方には内緒にしておりました……すみません……。

２日目はヘルシーなサラダなどを食べて、終了。

翌日から断食スタート。ルイボスティーとお水で水分を補給します。ちょっと辛くなったら岩塩を舐める。

簡単に３日間の感想ですが、

１日目→余裕
２日目→おなかすいた
３日目→ふらふら

といった感じ。
ついでに次の日の回復食も夕方まで食べなかったので実質丸４日間の断食だったのですが、４日目は究極にふらふらでした。私は３日以上の断食はできないようです……

断食中はひたすらに大食い動画などを見ていました(笑)。
人が食べてるのを見るだけで幸せという境地に。
あとは筋力が落ちないように運動はしっかりめに筋トレと有酸素運動をしていました。

回復食には大根を煮たものと梅干しを食べました。
久しぶりの固形物！ということで感動するかと思いましたが……そこまででもなく。

そんな感じで過ごした計６日間でした。

３．ダイエット目的のファスティングはおすすめしない！

体重的には、3.7㎏落ちました。
体型も、おなか周りや太ももが見るからに落ちています。

ただ、私はもうダイエット目的でファスティングはしないと決めました。

その理由は二つあって、

一つは正直こんなにつらいのにこれしか落ちないなんて割に合わないから！
二つ目はこれからある程度戻るのが目に見えてるけど絶対戻ったらショックを受けるから！

これにつきます。
痩せたのはうれしいけれど、今の自分を受け入れるのもまた一つの生き方かな……。と思いました。仕事再開すれば自然と戻るでしょ……。というわけで、回復食期間ですが、これを書き終わったらリバウンド覚悟でコンビニに行こうと思うよ。だめな思考だね。

４．それでも気付いたファスティングのメリット

これはよく言われることですが、自律神経が整います。

お腹がすいたり体力が落ちて辛くなることはありましたが、ファスティング期間中は本当に心がポジティブでした。
そして一番驚いたのは睡眠障害がなくなったこと。
胃が休まっているから、とか、体力が落ちているから、とかいろいろな理由があるかもしれませんが、とにかく心穏やかに眠れたというのが本当に良かったことでした。

ポジティブになったから、「もう何食べてもいいやー」の境地に達してしまったのかもしれない。それはいいのか悪いのか。

５．つまりはファスティング最高

うつ病の私にとって、心が穏やかに、ポジティブになれたことが本当に最高の体験でした。

だけど、やっぱり向き不向きもあると思いますし、私も実際、4日目は大根を切る手が震えてました（危険）。

次ファスティングをするときは、2日くらいでいいかな。ダイエット目的じゃないし。

そんな感じのファスティング生活。簡単ですが、シェアさせていただきます。

よーしコンビニ行ってきまーす！(笑)