元来不識(がんらいふしき)
おはようございます☀
産まれたばかりの時は
誰も何かを比べようとしなかった。
年齢を重ねるうちに
全てのものを比べて数字にしようとするようになっていた。
みんな最初は赤ちゃんで、子供時代を過ごしたのに子供の気持ちは分からなくなっている。
子供にとって、何の問題もないことなのに、大人が勝手な解釈をして大きな問題にしてしまう。
ただその現象があるだけなのに、
なぜか大人は問題にしようとする。
今日の禅語は
元来不識(がんらいふしき)
物事を二次元的にとらえようとせず、問題を問題視しない。
人と比べず、
あるがままを受け入れる。
ありごとうございます。