まごわやさし!の栄養を詰め込んだ、混ぜて冷凍保存できちゃう、お湯を注ぐだけお味噌汁の素。
お味噌汁が大好きです。売っているお味噌も好きですし、自分で作るお味噌も好き。朝1番、空っぽの胃にお味噌汁が通っていくとほっとします。
だけど、朝お出汁を取って、具を煮て、お味噌汁を作る時間を睡眠に使いたい時も多々あります。
それにヘトヘトになって帰ってきた時や、一人だけのご飯にさっとお汁ものが欲しい時、今すぐお味噌汁があれば良いなあと思う時ありませんか?
さて、そんな時に大活躍なのがこの「まごわやさし!お味噌汁の素」です。
ま 豆→お味噌
ご ゴマ
わ わかめ、昆布などの海藻
や 野菜
さ 魚
し 椎茸などのキノコ類
い 芋類
この「まごわやさしい」のお芋を省いて混ぜると冷凍も可能、具も自由に出来ると思い、考えました。
まごわやさし!お味噌汁の素
(材料)
お味噌 約360g
出汁パック 2袋 (鰹節、鯖節、椎茸粉、昆布粉)が入っているもの
練りゴマ 10g
お葱の青い所のみじん切り 1本分
冷凍保存可能なタッパーにお味噌を入れ、練りゴマと混ぜます。練りゴマは多めでも美味しいですが、こってりしてしまうので10gと控えめです。
すりゴマでも構いません。
出汁パックをちぎって入れます。もちろんミックスしたものではなく、昆布粉、煮干粉、鰹粉などをご自分で配合しても良いです。
お葱の青いところを混ぜ込みます。これを野菜とカウントして良いのか、というところではありますが、我が家は冬場風邪予防にお葱をたくさん食べるので、おまじない的に。しゃきしゃきして美味しいです。
全てを混ぜ合わし、平らにならし蓋をして、冷凍します。
冷凍後。ほとんど見た目は変わらないですね。お味噌は固まりません。粘度もほぼそのままです。
お椀にお味噌を入れて、お湯で溶かせば、すぐにお味噌汁の出来上がり!
お手持ちのお味噌の塩分にもよりますが、だいたいティースプーン山盛り1杯、大さじ1/2で少し塩分が立つ感じです。
具が少ない時は薄めにといた方が美味しいです。
お湯で溶いただけなのに、もうお味噌汁の出来上がり!
具材を足したい時
ミニトマトと海苔を入れたお味噌汁は絶品です。
飲み干した瞬間にもう飲みたくなってしまいます。
娘が3回、ちまちま溶いてお代わりしていたので、いっそのことお鍋で作れば良かったです。
ちなみに人数が多い時は、お椀ごとではなく、お鍋のお湯にとかすだけで、お味噌汁が出来上がります。
具材がある場合は、茹でておいて、火を止めて、そこにピッとこのお味噌を入れてください。
朝はもちろん、小腹が減った時にもとっても便利です。
具材を足したい時は、お豆腐、干しエビ、青海苔、梅干し、納豆、お葱、大葉、貝割れ大根、お揚げなど、そのまま食べれるものを入れると良いです。
このアイデアは昔、教えてもらったか、何かで見たかと思います。素晴らしいと思い、ついでに「まごわやさし」を詰め込んだら良いのでは?と作るようになりました。
練りゴマが上手に塩分の角を取ってくれます。
すぐにお味噌汁を飲みたいとき、お一人暮らし、もしくはお汁ものを欠かさないご家庭に、必ずお役に立つレシピです。