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takase
2023年3月26日 10:52
とある冬の午後。筒井康隆氏の『残像に口紅を』を読み、その独創性と作者の緻密で大胆な試みに驚かされている。が、100ページほど読んだあたりで眠気が襲ってくる。早朝からビジネス書1冊と映画を1本を摂取したから疲れているのだろう。普段はしない昼寝をしようと思い立つ。ルームウェアの襟を立て、ソファの上で毛布にくるまる。*