【仕事】普段着ている服には「世界を変えていく」という思いが込められていた#112
こんばんは。
前回、MBさんについての記事を書きました。
MBさんのyoutubeチャンネルでは、「ユニクロ」「GU」で買えるおすすめコーデなど、ファッションに関する情報を配信されていました。私も月に1度はユニクロ、GUの店舗に行き、ぶらりしながら服を見にいくことがあります。
私が中学生の頃(20年前)にユニクロは既にあり、ユニクロは「お店に買い物しに行く場所」というイメージが当たり前になっていました。
今回は、MBさんがおすすめしていたのもあり、人生で初めてユニクロのHPを見て感じたことについて書きます。
理念あってこその事業活動
「服は直接見て、試着して買うもの!」
「ユニクロは子供の頃から知っている!」
という前提があって、ちゃんとユニクロのHPを見たのは初めてでした笑
運営元の株式会社ファーストリテイリングのHPも見てみると、
「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」
という理念のもと、
「本当に良い服、今までにない新しい価値を持つ服を創造し、世界中のあらゆる人々に、良い服を着る喜び、幸せ、満足を提供します」
「独自の企業活動を通じて人々の暮らしの充実に貢献し、社会との調和ある発展を目指します」
というミッションを掲げていました。
ファーストリテイリングはユニクロだけでなく、GU、Theory、PLST、COMPTOIR DES COTONNIERS、PRINCESSE TAM.TAM、 J Brand Holdingsというブランドを持っていて、海外に多くの店舗をもつ企業です。
代表取締役会長兼社長柳井正さんのメッセージ、インタビュー記事も載っていていました。
ファーストリテイリングHPのインタビュー記事のなかで、印象に残ったのが
「世界中の人が気軽に購入できて、自分らしいライフスタイルをつくることができる服です。コロナ禍において、グローバルで大きく変化している今こそ、我々がめざす本当のLifeWear の時代が来た、といっても過言ではないと思います。」
というコロナ禍をチャンスと捉える発言です。
業績が大幅に低下し、事業縮小、閉業する企業もあるなか、状況問わずビジョンにまっすぐな姿勢と経営方針が伝わってきました。
ユニクロは「家族で買い物しに行く場所」だった
子供の頃のユニクロのイメージは、
安い
実用的
ファミリー向け
な印象がありました。
地元長崎にいた時、路面店だけでなく商業施設にも入っていて、家族と買い物に行った時は必ず1度は寄る場所でした。
中学生くらいまでは特に気にしたことはなかったですが、
高校生になってユニクロを着ていると「友達と服装がかぶる!!」
というイメージを持っていて、あまり制服の下に着るインナーや部屋着以外は買おうとはしていなかったです。
なので、大学生になって東京に住んでからはユニクロで買うことは少なくなりました。かわりに、長崎では買いに行くことができなかったブランドや原宿や渋谷に古着を買いに行くことが多かったです。
今思うと、ユニクロの影響力というよりかは、買い物する場所やブランドがさほど多くはない土地だったから!という理由が強いとは思いますが笑
社会人になってからのユニクロへのイメージの変化
社会人となってからのユニクロのイメージは、「選びやすい服」に変わりました。
大学生時代に選んでいたブランドも今でも好きですが、MBさんyoutubeチャンネルで紹介されているように、着こなし方や清潔感を与えられるコーディネートができることを知りました。
銀座のユニクロを訪れると、日本人だけでなく海外観光者のお客さんの方が多いように感じます。(コロナ禍以前)
それだけ海外でも支持されているブランドなのだと、思います。
これからも選びたいブランドの1つです。
枡田泰明