脳内葛藤
クリエイトの苦しさ楽しみ楽しさ
マネージメントの難しさと孤独さ
最近仕事の9割はマネージメントに費やされています。
もちろんマネージメントは事業構築する上で、必要不可欠なものであり、それをする人がいないと、スムーズな運営が難しくなるわけであり、
しかしながら、
マネージメントに費やす時間が多くなればなるほど、クリエイトに使っていた脳みそが何か眠ってしまったように機能していない感覚に陥るのです。
まどろみというかモヤモヤ…の感情。
例えばの話。
『趣味のガンプラをいっぱいの塗料と接着剤を散らばして、必死に作る男』の横で。
部屋の中を整理整頓しながら、次に必要な塗料を予想して探したり、新しい接着剤を買いに走ったり。。
マネージメントというのは、その作業を連続的に効率よくまとめていく事です。
おもんない。
端的に言うとマネージメントとか管理業務って
僕にとっては、全然面白くない。
一度でも、[0〜1]のクリエイティブと対峙した人間は、
結局はその【苦しみと楽しさ】からは解放される事は無いわけで、
どんなに土地を転がしたり、どんなにうまく株を売ったりして金を作ったとて得られない興奮が、
[0〜1]のクリエイトにはある。
それはもはや、
効率や打算や利益とは別の次元の話で、
それをしていないと自分が保てない人種が少なからずいて、
「なんて無駄で大変な事をしてんだよ」
って効率的なビジネスマンから罵られたとしても、
{それをやらずにはいられない人種があり}
その端っこの端っこに、一応自分【松本】と言う人間も、引っかかってしまっていることに、
薄々と勘づいてはいる、今日や明日、もしくは明後日。
儲けるとか
金稼ぐとか
売れるとか人気とか。
まぁそれは結果としてそうだけど、
目的の違う、形状の違うクリエイトに、
やっぱり少し戻りたいというか
戻らないといけない。
有難いことに、
それを感じられる脳味噌はまだ動いている。
と思う。
良い秋晴れ、今日は甲子園の近くで仕事。
ありがとうございます。