KASUGA BLENDと伊予柑
■表現の基礎勉強 1日目
今まで味の表現は、今まで味わってきたものや周りの人が教えてくれたフレーバーで自己流には限界がありました。
もっと深く知りたい!と思い、テイスティングノートに朝のコーヒーと合いそうな食べ物の特性を感じて書き留めることで、引き出しを増やしていこうと始めました。
コーヒーのフレーバーコメントを元に、合いそうなフルーツを一緒に食べて見ました!
●KASUGA BLEND(ROKUMEI COFFEE)
フレーバー:シトラス系のフレーバーとレモングラス
味わい:レモンやライムを噛んだ時の弾けるような明るい酸味で
オレンジの明るい後に広がる甘さ
温度が下がると、レモンピールや紅茶のような味わい
× 伊予柑◎
甘さの相乗効果
伊予柑のアフターの甘さとKASUGA BLENDのアフターの紅茶感が
相まって、お砂糖を入れたオレンジティーのような飲みごごち
× ヨーグルト△
良さが打ち消された
ヨーグルトも酸味があるので相性が良いと感じたが、クリアでジ
ューシーなKASUGA BLENDとクリーミーなヨーグルトの質感の違
いでお互いの特徴を消してしまった。
●伊予柑 × ヨーグルト◎
両方とも味全体に酸味が広がっていて、後半に甘さを感じるので特徴が
マッチしヨーグルトのミルキーでシルキーな部分が伊予柑のアフターの
甘さの密度を上げる。
本日の学び
2つの特徴がマッチしていることでお互いの良さをより際立てるることができました!
また、それぞれの味を取るときのポイントを感じることができ、酸味は味の表面を見渡すように味を取ると感じやすく、甘みは酸味の裏側に隠れているので酸味に隠れている味を探すことで甘さが顔を出してきて感じやすくなるということがわかった!
質の良い朝の時間を過ごすことを心がけて、もっとコーヒーと食を深く知り、世界を広げていけたらいいな!
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