【旅時々仕事】 ライン川クルーズ編⑤
Mannheimから古城街道のメインHeidelberg(ドイツ)へ。
Goetheは、「ここ(ネッカー川にかかるカール・テオドール橋=アルテ・ブリュッケ古橋)から望む眺めには世界のいずれの橋も及ぶまい。」と言ったそう。まさしく!(上画像:ずっと佇んでいたくなるような橋の辺りで。)
Alte Brücke橋のたもとには、人の頭がスッポリ入るヘルメット「モンキー仮面」があり、手には鏡を持っている。文言が刻まれており、「鏡を見てみろ!偉そうにしていても俺と同じ顔をしているくせに。」という内容らしい。さらに、金運アップのパワースポットらしい。鏡を撫でるとお金持ちになれるとは、後で知った。
ハイデルベルグ城は、柱と壁だけの廃墟ながら重厚感のある壮麗さを漂わせている。
Altan アルタンと呼ばれるテラスからは、ネッカー川やネッカー渓谷、そして一面赤い屋根の旧市街が一望できる。Altanは古いアラビア語で「朝夕の赤」を意味するそう。朝夕に赤く映える城下町の光景は見惚れる程と思う。
(上画像:手前の尖塔は、聖霊教会)
アルタンの隣にある王の広間のすぐ横にはワインの大樽棟がある。720mlワイン約30万8千本分
つづく。。2019夏