今は被災地のボランティアに向かわないで!
※写真は昨年の台風19号の被災地での写真です
昨日、防災×シングル(独身)の団体を立ち上げたい!と宣言しました!!
というのも、働き世代のシングル(独身)は・・・・
・災害が発生したときに「ひとりぼっち」
・近所づきあいがない
一方で、
・身軽、フットワークが軽い
・だれかを助けられる存在(人生経験も体力もある)
今後発生しうる災害に備えること。災害時にはまずは自分のいのちを守ること。自分が大丈夫であれば、困っている人を助けられる存在だと思うんです。
「自分のいのちを守って、だれかを助ける」
ということを団体のモットーにしたいと思います。
というわけで、独身の私たちができることは、被災地でのボランティアがその一つです。
水害は時間との闘いです。
被災後も泥が入った家で生活する予定であれば、一刻も早く泥を除去してきれいにする必要があります。
そのためには人手が必要です。
そのときに頼りになるのがボランティアです。
「ちょっと待ったー!」
新型コロナウイルスのこともあり、ボランティアの受け入れにも慎重になっているのが現状です。
今年の水害ボランティアはこれまでと違います。
新型コロナウイルスの感染拡大に考慮する必要があります。
すでに災害ボランティアセンターが設置された自治体(人吉市、芦北町)があるようですが、現在は、県内在住者限定です。
また、全国社会福祉協議会のホームページには、「新型コロナウイルス感染拡大下における災害ボランティアセンターの設置・運営等について~全社協VCの考え方~」が公表されています。
https://www.saigaivc.com/covid19/
新型コロナウイルスの影響で、ボランティアは事前登録制となることが予想されます。しっかり情報をチェックして、現地に向かいましょう。
災害ボランティアセンターが設置されると、Facebookページなどが立ち上がります。
今はまだ我慢のとき。ボランティアに行きたいと考えている場合は、まずはこれを読み、水害ボランティアの服装・持ち物を準備しましょう。
https://rsy-nagoya.com/volunteer/image/suigai-manual.pdf
<7月4日付で、熊本県、鹿児島県で災害救助法が適用されている自治体>
【熊本県】
八代市、人吉市、水俣市、上天草市、天草市、芦北町、津奈木町、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町
【鹿児島県】
阿久根市、出水市、伊佐市、長島町
出典:内閣府(防災担当)ホームページ(防災情報のページ )
シングル(独身)よ、防災活動の担い手になって活躍してくれ!と共感してくださるかた、サポートお願いします。活動費に充てさせていただきます。一緒に活動したい仲間も募集中!