だけど私は、その体験を命に体験させてあげたかった。
こんにちは!
コーチングに出会い、自己の探求をしている仁科育美です。
先日、ペーパードライバーなのに、高速道路に乗ってみる、という体験しました。
この体験は、一見そんなに大したことじゃなさそうですが、自分にとって、めちゃくちゃビックチャレンジで、自分の人生にとって果てしなく貴重な体験だったなー!!!!って思うので、それをちゃんと書き記しておこう!と、思いnoteを書いています。
高速道路に乗ったのは、長野県にある伊那市に遊びに行くためだったんだけど、
もうね、もうね、高速道路に乗るの、めっっちゃくちゃ怖かった!!!!
もう、生存本能がめっちゃ引き留めてくる。「やめといたほうがいいよ、家族の命かかってるからね、命の安全が第一だからね!」ってめっちゃ説得してきて、夜寝る時も1週間くらいずっとドキドキしてた。
実際、もう、怖すぎるから、一般道で伊那市に行くことにしようと、そう決めるとすごくホッとして安心したんだけど。
なんか、でも、それじゃ嫌だー!!って。わたし、高速道路に乗ってみたいんだーーー!!やってみたいんだー!!!!なんかわかんないけど、やってみたいんだ〜!!!
って声が出てきて、怖いけど私にその体験をさせてあげたいんだーー!!って思えて、そう思えたということがとても嬉しかった。
そしてね、やってみて、その体験をしてみて、ほんっとうに良かった!
なんかもう、めちゃくちゃ高い崖から、10メートルくらい向こうの崖に飛び移るくらい、怖かったんだけど、本当、死ぬかと思ったけど。そんなチャレンジを自分にさせてあげられたことが何よりも嬉しかった。
怖いって気持ちがあっても、私は私がしたいって思ってることを私の命に体験させてあげてもいいんだ。
そう思った。それってすごいんよ!私にとって、すごいんよ。
怖くて、不安で、生存本能はやめた方がいいよって言ってくるけど、それでも、私は私の命にこれを体験させてあげたい、あげていい!って思えたことって、今までの私の人生では、そんな経験は全然なくて、諦めて挑戦をしないことしかしてこなかったけれど、今ここで自分が自分の命を信頼して、体験してもいいんだよ、って言えたことが何より嬉しかったんよ。
ただの高速道路にペーパードライバーが乗ってみる、ていう体験なんだけど。
私にとっては、その体験を通して、たとえ怖いなーって思ってることがあっても、やりたいなって思うことがあったら、それって挑戦していいんだよー!て、自分に言ってあげられるようになったという、とても大きな体験だった。
理由はないけど、「やってみたいなー」って思ったその声をもっと私は大事にしていいのかも。って。
それはすごくすごくすごく大きなことで。
ちょっと自分と繋がれた感じがしたんだ。
そしてね、その体験の後、私の中から突如、出てきた声「赤ちゃんに会ってみたい」という声も大事にできそうな気がしていて「私が今そう思えている」ということが嬉しくて。
今までだったら、その声、出てきた途端、瞬殺してた。
だって男の子2人育児してきて、もう育児ってめちゃくちゃ大変で。ベビーカーも抱っこ紐もおもちゃも処分して、もう私には考える隙もないくらい大変だって思ってるんでしょ!何を今更言ってるんだい??
って、生存本能がガンガンに喋ってて、はい仰る通りです。て降伏するまでもなく、瞬殺されてたなって。
でも、いまは私の小さな声、赤ちゃんに会いたいんだ〜!!ってその声を、大切にしてあげたい。
きっと大変で、辛いこともあり、イライラして葛藤の日々もやって来るかもしれないけれど、そんな体験も全部含めて、私は私に体験させてあげたらいいんだ!って思えるようになった。
って、めちゃくちゃ、すごいことではないだろうか。と私は私に対して、そう思う。
そんな私を今は祝福してあげたい気持ちだし、この大きなインパクトを、人生の大事な忘れられないポイントとして、ここに置いておきたくなりました。
読んでくれてありがとうございました!