子供との接し方を学びに家庭支援センターに通っている話
こんにちは【TAKE】です。
・3人の子供を育てていて子供好き
・家事は頻繁にこなしている
・大家族出身だけどかなり消極的
な育休を取得したパパが
子供との接し方に悩み『家庭支援センター』に通っている話
アンガーマネジメントだけでは足りなかった
子供との接し方に悩みついつい怒りすぎてしまう親は多いいと思います。
軽く怒ったつもりでもめっちゃ泣いたり、逆にめっちゃ怒ってもまるで話を聞かないなどその時に合わせた接し方が本当に難しいです。
私は特に長女との接し方に悩んでいました。
ママが怒るとすぐに動くのですが、私が怒っても無視をします。
これが繰り返されると怒りの頂点に達して泣かしてしまいます。
そうならない為にもアンガーマネジメントで怒りをコントロールするように練習していますが、なかなか身に付きません。
1人では限界があるので、小学校のスクールカウンセラーに相談しました。
やはり頼るべきはプロです。
アドバイスをもらえるかなと期待したのですが、『こちらで相談してください。』と区の子育て相談員を紹介されました。
えーここでアドバイスはないんだ!?と思いつつ相談員の予約を取りました。
家庭支援センター
いままでも保健所や保育園の先生やカウンセラーに子育ての相談をした事はあります。
ほぼ共通していたのが『いまはそういった年齢なので、そのうち落ち着きますよ。』とか『みんなそうだから心配しないで、大丈夫だから』とそのままで大丈夫ですからと言われて【もやもやした気持ち】で相談が終了します。
しかし今回の家庭支援センターは違いました!
今までは話を聞いてもらって終了していたのですが、ここの相談員さんは【娘と親を別々の部屋にして話をしていきます。】
すごく期待して相談スタートです。
長女は相談員さんにカウンセリングを受けます。
最初はなかなか会話が成立しなかったみたいですが、3カ月ぐらいで学校であった事や家であった事を相談員さんに話すようになったほうです。
親は【子供との接し方】を変えるプログラムを受けます。
まず子供との接し方でマイナスな言葉を使わない意識を教わりました。
そして出来ている事を褒めたり、問題行動と反対の行動を褒める。
かわりの行動を肯定的に表現する。
良い例は〇〇してね。悪い例は〇〇しないでね。
具体的に短く伝える。長くなると説教になってしまう。
色々と具体的に教わりました。
現在1年以上月に2回ほど通っています。
コロナ禍においても電話で毎回1時間話してくれたりと娘にとっても良い環境です。
家庭支援センターは虐待などで相談するイメージもありますが、そうなる前に相談すると良いと思いました。