サッカーに人生を費やした私がカミナシに新卒として入社した理由
初めまして!
株式会社カミナシでカスタマーサクセスを担当している出口(@kdeguchi37)です!
2022年4月に新卒2号目の社員として入社しました!
自己紹介
私は、2022年3月に大学を卒業し、4月からカミナシのカスタマーサクセスとして働いています。高校まではサッカー・勉強に主に取り組んでいて、大学では契約管理のBtoB SaaSでインターンをしていました。
幼稚園から高校まではサッカー漬けの日々、幼少期から極度の人見知り&緊張しいだった私にとってサッカーは人とコミュニケーションを取るための道具であり、サッカーを通して人生に必要になる多くのことを学びました。チームで勝った時の喜びは言葉では表現することができません。色々あったけど今では良い思い出です。
そんな私の転機となったのが、大学3年から長期インターンとして働いていた契約管理のBtoB SaaS企業との出会いでした。
サッカーサークルの引退が近くなってきたこともあり、これまでの人生の大部分を費やしてきたサッカーに代わる、熱を込めて取り組める何かを探していたところ、周囲から「長期インターン」は面白いという話を聞き、エージェントと面談をしました。数社紹介された中で最も提供しているサービスのイメージがわからなかったのが、インターン先の会社でした。「契約」なんてそんな仰々しい言葉、日常的には触れてこなかったし、「SaaS」なんて言葉も全く知りません。頭に浮かんだのは疑問だらけ。これが逆に好奇心旺盛な自分に火をつけて、Saasとカスタマーサクセスに出会い、2年ほど契約管理SaaS企業でインターンした後に縁あってカミナシにジョインしました。
なぜカミナシにジョインしたのか?
たくさん理由がありますが、大きい理由を2つほど書きたいと思います。
①ミッションや事業内容へ共感できること
結論から先に書くと、カミナシの「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」という壮大なミッションに心底共感しました。
これは自分の幼少期の経験が大きいと感じています。
自分は幼少期から人見知りだったことで、人の輪に馴染むことに苦労した時期がありました。(幼稚園の自由時間とかはずっと1人で迷路とかを書いていた記憶があります。)この時期に感じていたのは周囲においていかれているという疎外感でした。
幸い、サッカーというコミュニケーションツールとそこに集う仲間によって人の輪を広げることができましたが、もし自分が「サッカーをやっていない人生だったら?」と考えるとゾッとします。
そのため、疎外感を感じる人が1人でも少なくなるような活動に貢献したいと考えています。(ここら辺は、まだまだうまく言語化できている感じがしないので、もっとうまく表現したいです)
このような自分の価値観とマッチしたのがカミナシでした。
カミナシは、デスクワーカーと比べるとテクノロジーの進化が進んでいない現場の人をサポートする会社です。入社時にいただいたレターの言葉を引用します。
この言葉の方が自分のやりたいことを表現できている気がします。自分はこの「誰か」になりたいです。
②一緒に働きたいと思える人であったこと
入社前に話をした人たち1人ひとりが魅力的で一緒に働きたいと思えました。それぞれの人が自分が成し遂げたいことに対して熱かったです。
細かく何が魅力的だったか書こうとすると、長すぎるので特に印象的だったことを書きます。
最終面接ではCEOの諸岡さんとお話をしました。
「どんな人なんだろう?」「オーラに圧倒されるかも?」等緊張して望んだのですが、いくつか話を聞かれた後に言われたのが、
「じゃあ残りの時間は出口君が僕のことを面接してよ」です。
びっくりじゃないですか?
自分が経営層だったり、マネージャー候補だったりすればわかるのですが、ペーペーの何も実績もない新人に対してです。その後、自分が聞きたいことに対して真摯に話してもらうことができました。(言いづらいであろうことも聞いてしまいました)
オープンなコミュニケーションができることは、新人の自分にとって、相談のしやすさであったり、本質的なフィードバックのもらいやすさだったりに直結するため重要だと感じていました。
面接の中でも会社のオープンさは感じていましたが、経営者がこんなにオープンであれば会社としてもオープンに違いないと確信することができました。
さいごに
本当は、「なぜCSにしたのか」、「入社してから感じたカミナシCSチームの魅力」についても書きたかったのですが、力尽きてしまったので、それはまた別の機会で書きたいと思います。カミナシCSチームで働いているのはどんな人なのかは下のEntrancebookにまとめてますので、ぜひ見ていただきたいです!
このnoteをお読みいただき「新卒でCS頑張っている人を応援したい」と思っていただいた皆さま、ぜひ「スキ」を押していただきたいです。
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