ジャズと私(9)YMOとフュージョン
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私の音楽遍歴では「純性のジャズ」に絞ると、大したことが書けません。
なぜならば、王道のジャズを聴いた数がまだまだ少ないからです。
しかし、ジャズから派生した「フュージョン」を含めると、もう少し話題が提供できるでしょう。
というのも、私が10代の頃から好きだった YMO は、デビュー当初、レコード会社もどういうジャンルに当てはめていいかわからず、フュージョン系のライブに出演していたんですよね(当時「テクノ」というジャンルはなかった)。