退職まで続いた大雨の心と鬱からの抜け出し方
最後の仕事と決めて、最後の大阪で、最後の教員として始めた2学期。
まさかの二日で終了になるとは思わなかったけど、始まる前から嫌すぎて辛すぎて、それでもどうにかそれをクリアできるように最善のことできることは全てやった。
職場の近くに引っ越す段取りつけた。
家族のように仲の良い結婚を考えてたほどの女性(ちなみにぼくはゲイだがそれを分かった上で付き合えてた大切なパートナー)
の安心できるすぐそばの家に引っ越す段取りもつけてた。
ご飯も毎日食べる。自然豊かな場所。ストレス解消もできる環境を作った。
毎朝早起きする練習もできていた。
お金の心配もない。
健康の心配もない。
ただ、出勤だけできたらおっけーな環境は全て整えた。
そして、自分が躁鬱の気分の変調があり、仕事に支障をきたしたりご迷惑をかけることあること、、
職場の人にも伝えた上で皆さんとてつもなく優しかった。
できることは全てやった上で、どうしても無理になったから、
心底もう無理なんだなと、、、悔いはなかった。
もう無理なんだわと。
環境もバッチリ。仕事仲間も優しすぎるぐらい優しくてバッチリ。子どもたちも素直で可愛すぎて、過去1番働きやすい職場であったことは間違いない。
それで無理やったからもう無理だわ。
最後の退職を決める日までの四日間は地獄だった。。
なんでこんなこともできないのだと。
生きてる意味なんかないわと。
なにやっても疲れる。なにやらんでも疲れる。
一人でおっても疲れる。誰かに来てもらっても疲れる。
飯食っても疲れる。飯食わんでも疲れる。
散歩してみても疲れる。寝ててもつかれる。
人生捨てた気分にしかなれない四日間。早く生きることから卒業して、あの世に行きたいと本気で考えてる四日間。
薬飲んで楽になれるなら早く飲みたい。
死んだように生きてても仕事しなきゃならないなら死にたい、、。
何のために薬飲んで死にたくなりながら生きながらえなきゃいけないのか、早く楽になりたいとしか考えてなかった四日間。
その時の日記を読み返すと相当しんどかったのだなあと思う。
今のわたしは躁状態なので、死にたいなんて全く思ってもなく、気分はとても楽な状態で書いてるのだが。
鬱の時の思考回路は誰になに言われても、どんなことしようとも、むりだわ。正直。休むしかない。
仕事もなんもかんも一旦放り出して、
休むしか回復する方法はない。
しかも、元気になったときのこと考えない方がいい。
仕事のために生きながらえて、結局そのあと嫌な仕事が待ってるとマジで死にたくなるから。この思考回路は正常な人でもわかるんちゃうかな。
仕事するためだけに生きるなんて虚しくない。くすりのんでまで、自分ごまかして死にたい気持ち抑えてまで
やりたいことやるために薬飲んでがんばるのではなく
やりたくない仕事に行くために,飲みたくない薬飲んでまた無理して死にたくなるけど、また薬飲んで抑えてどうにか生きながらえるという。
もはや終身刑。一生やりたくないことをやり続ける終身刑を、、死なせてもらえず薬飲んでどうにか動かされ続ける感じ??やばいよね、でもそんな感じぐらい希望も望みもなにかも感じられなくなるのが鬱。。
この苦しさは、この生きてる無価値観とか虚無な感じは、正常な人でもわかる気がする。
苦しいよな鬱の時まじでな。
じゃけ、やっぱりその時は休むしかないよ。
思いっきり休むしかないよ。飽きるまで永遠に休むのが1番結局ははやいよ。
なんか散歩したりとか太陽浴びたりとか、栄養取ったりとか、いろいろ周りの人が言ってくるかもやけど
歩きたくなったら歩くし、
食べたくなったら食べるし、
動きたくなったら動くけん。
誰かに言われてやってたらそれがストレスで、それやったのに結局さらに鬱になったら余計死にたくなるけん。
やめた方がいい。経験上、1番鬱から脱却するには、鬱状態から抜け出すには休むのが1番はやい。
とことん休む。飽きるまで休む。
その時にだれかにあいたくなったり、誰かに甘えたくなったら甘えた方がいい。これも絶対そう。
こんなこと言ったら心配かけるとか、こんな自分見せれないとかマジでないから。
少しでも人に甘えたいとか思えたら相当回復してる証拠。
迷わず電話よ。
そしたら更に死にたいから解放されるのがはやくなる。
死にたい抱えて過ごすのマジ辛いやん。
甘えよ。甘える人おらん場合は、俺になんかしられんらくしてみて。答えるかどうかはわからんけど。
つまりはそんな感じで、自己中でいることが一番の回復方法です。
躁鬱人は生粋の自己中人間です。はっきり言って自分のことしか考えていません。自分のことしか考えられません。しかし、それでいいのです。
気分屋的生き方をすると、気分が安定する。
窮屈が1番いけない。のびのびあっちにふらふらこっちにふらふら。好き勝手に生きるのが一番の薬。
↑全て躁鬱大学の言葉たちで、ほんとにわたしもそう思う。そして、この言葉に救われたし、躁鬱人は総じて人の顔色常に伺って生きてるいい人が通常装備オートマティックに発動してるので、
元気なときでも、"気分屋的生き方、自分優先、のびのび生きる"ことを意識することで
鬱になりにくくなった気がする。
それしかないよな。俺たち躁鬱人が死にたい気持ちに飲み込まれずに、どうにか生きていく術はさ。
それでええんよ。周りに先に言っとけば、あぁ知ってたよ(笑)
ぐらいで、好き勝手に生きさせてくれるから。ほんとに大丈夫やから。
って感じで、自分が大鬱だった時の話から
だいぶそれて、鬱の時の脱却方法の話になったけど、これはこれで有意義な話ができたと思うから
このまま残しとこ。
それでは、またね^_^
追記
もし今後また自分が鬱になったときの自分へのアドバイスを、今元気な自分が書いてみた
①まずは鬱であることを家族、めりさん(心友でありパートナー)に伝える。しかも相当な死にたい方の鬱であることを伝える。何もできないだけでなく死にたくなってるということを伝えるのが大事。
→みなさんにとって何も気を使わず鬱の自分を見せれる人、一人いれば大丈夫やから、その人に伝えよ。
そんな人がおらんかったら、さっきも言ったけど,俺に言ってくれてもいいよ。答えるかはわからんけど。
🟡なんかさ、鬱で死にたくなってるってことを外に出せるだけで、鬱の半分ぐらいの苦しさは紛れるよ。自分で溜めといたり,そんなこと言っちゃいけないとか、そう思ってる自分を否定してしまうヨガ何より1番死にたく更になるから。だからやめよ。周りに心配かけるからとかいう変な遠慮。言ってくれた方が周りは安心やから早めに言おうね大丈夫だからね。
②とことん休める環境つくる。具体的に仕事を休める段取りつくる。ここ!1人でやるのは相当無理やから誰かに手伝ってもらお。
そして休める環境作ったら、衣食住安心して休める環境を次に作ろう。衣食住の快適さと安心は、休むためには必須やけんさ。
そして、休むからには徹底的に休む。期間も決めず焦らず仕事は復帰するなんて全く思わず退職する気でいいと思う。ひょっとすると続けられるかもやし、どっちでもいいとマジで思うよおれはね。そして、周りの人にも徹底的に休むねごめんね、って伝えておくことで
そっとしておいてくれたら嬉しいです、ほんとにごめんね、って伝えておけば、さすがに仕事のこととかあれこれ周りはもう言ってこないから大丈夫ですよ。
こんなこと2.3回でもあれば、周りもプロフェッショナルになるから、気使わずしっかりすっかり休めるようになると思うよ!
③なんでもいいからやりたくなったらとことんやってあげよ
外出たくなったら出る。遠出したくなったら遠出してみる。好きな人と一緒に色々連れ回してもらってみる。美味しいものたくさん食べる。映画見たかったは映画見る。おナニーしたかったらオナニーする。
なんでもいいけん、なんでも思いついたことを素直に自分にやらせてあげることがなにより一番の薬よな。
休むこともやりたいことやから薬。
やりたいことやるのも、やっぱり薬。
やりたくないことやるのは毒よ。
仕事のこと考えるのは毒じゃけやめよね、飲まんといてね。
気使う環境にいることも毒じゃけん近づかんことよね。
そんな感じ!
①周りに鬱を知らせる
②仕事辞めて(休職して)徹底的に飽きるまで休む
③やりたいことから次々やってあげることが薬になる
って感じでこの三段階やってみ!
これで無理ならそれは鬱ではない何かさらにちがう何かだわ。
この3段活用で、三種の神器でぜったい鬱抜けできるはずやからさ。
無理なことしない。やりたくないことは徹底的にやらない。
自分にとって、ほんとうに薬になることしてあげてね。それを飲んでね。
鬱の時は何考えてもダメやから、死にたくなってる気持ちを否定せずそれを周りに言って
何もできない自分を否定せず何もせんでよくて
オナニーばっかしてる自分を褒めてさ、生きてるんやから
飯ばっか食ってる自分も生きる力があると褒めてさ
そんな褒めたりしとったらいつか馬鹿らしくてなんか笑えたら少し回復した証拠やからおめでとうだよ^_^
つまりはなにやってもオッケー凹んでてもおっけー、死にたくておっけーやから
否定だけは毒やから飲みないで外に出してね〜。つまりしゃべったり、離れたり、あーって叫んでみたりいろいろやりたいようにやってくれ^_^
以上!またね^_^
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