[闇雲]本に投資しても自力改善は絶対無理な理由[発達障害ASD・ADHD]
子どもの頃から人と話すのが苦手だったりする子どもで、ズッと悩んでいたのですが。昔は心の問題でカウンセリングに通ってるのは負け組のように感じたり、自分はそこまでじゃないなと思ったり、安く抑えようと思ったり…
本を読んで自力で解決しようとしましたが、時間の無駄に終わったので、そんな思いして欲しくないなと思いこの記事を書きました。
理由① 正しいエビデンスの本がわからない
売れてる本=すべて正しい事を書いてるとは限らない。そもそも実用書系のジャンルは自分のサービスや商材を買って貰うための導線でしかないことも多いので、本質的な情報に触れられる機会は少ないです。
結果、嘘情報に振り回され、自己啓発・コーチング系を名乗る人間に騙され、お金を散在させれたりしてしまいます。
正しい情報を得るためには、ハンター試験のキリコみたいな存在が必要なのです。
私が、カウンセラーに教えて貰った本は、別記事で紹介してます。
[共依存]カウンセラーに教えて貰った本[発達障害ASD]
本を読む際は、あくまで「○○とは何か?」を深く理解する目的に留めてください。
問題を解決するには、あなただけの生きづらさの課題を明確にしてオーダーメイドの対処法を確立する必要があるので、多くの対象者に向けてざっくりとしか書いてない本でなにかが、改善・解決することはありません。あってもわかったつもりになってるだけです。問題解決には、あなたが改善のために取った行動や自分の問題を客観的に判断してくれる人物が必要なのです。
理由② 「自分は○○障害かも」と不安が増大
それを決めるのは、あなたじゃなくて医者だったり、カウンセラーです。セルフ診断は危険だし、素人では無理です。自分は障害者なんだと落ち込みが増加したり、不安になるくらいなら読まない方がいいです。(不安にさせて商品を買わせることを目的とした人に惑わされてしまいます)不安から色々気になって本を読んでしまう気持ちもわかりますが、それはもう、本を売りたいだけの人たちの術中にハマっているとも言えます。
特に、人付き合い、人とうまくしゃべれない、自分軸がないみたいな悩みが多い人は、精神科医でなく、カウンセラーに相談して、認知行動療法などを受ける事を、実体験から強くオススメしてます。(私はストラテラ飲まされ薬漬けにされた結果、何も改善しなかったので)
私は、自分はADHDかも思って生きてきたけど実際はそうじゃなかった。思い込んだら、そういう風にしか思えなくなってしまうんです。とくに私のように大人になってから、ADHDだASDと判明した人はその限りでは無いです。
もしかしたら、きつく聞こえた方もいるかも知れませんが、無駄なお金を使わされないように立ち回りましょう。
似たような話題は「#バタ子の認知行動療法体験記」というタグにまとめてます。
最後まで読んでくれてありがとう!他にも私自身を変えるのに役に立った具体的な方法を投稿してます。私は私が変わる為思考の整理の為にしか書いていませんが、続けて読むとヒントになるかも。(目次を見てね)おかげで精神が成熟したので毎日更新はやめます!何か不明な点等あればコメントなど下さい。