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7月7日 「7」にまつわる不思議なこと


ふだん何気なく使っている数字。

特に、数字の"7"は

とても不思議なことでいっぱいなんです


まずは自然の中。

"7"を使ったサイクルが

自然の中で

たくさんあるんです。


たとえばニワトリ。

ニワトリは、卵から出て

ヒナになるのが21日

7日×3週です。


七面鳥は

卵からヒナになるまで28日

7日×4週です。


そして人間ですが

人間の妊娠期間は266日

7日×38週なんです。

受精卵は

7週6日まで"胎芽"と言われ、

翌週から"胎児"と呼ばれて

人間として

扱われるようになります。

命の育みに、同じ周期があるのは

とても不思議なことです。


それから女性の体も

『7の倍数で変化する』

と言われています。


★7歳 

永久歯が生えたり、

腎気(生命の気)が盛んになる


★14歳

子どもを産める体になる


★28歳

女性として最も充実した体の状態になる


★35歳

シワや抜け毛が増えて、腎気が衰え始める


★42歳

白髪が目立つようになる


★49歳

閉経する


個人差はありますが

こうして7年ごとに

変化していきます。

(年齢は数え年)



なぜこのように

"7"のサイクルが多いかというと

月が関係していそうです。


新月→上弦の月になるまで

7日間。

上弦の月→満月になるまで

7日間と

新月から満月になるまで28日間。

7日×4週で

月は変化していきます。

地球の生命体は

月がないと

誕生できないのかも

しれませんね。


それから1週間の曜日も"7"

曜日は、空海さんが作ったと言われており

空海さんは、数字の"7"を

とても重要視していました。


人が亡くなってからも"7"

お葬式が終わって初七日がありますね。

あの法要は

あの世で

•どんな生き方をしていたか

•供養してもらえるくらい他人から信頼される行いをしてきたか

故人が、仏様に審判されているんです。

亡くなって49日間

7日ごと

それぞれ違う10の仏様が

故人が良い行いをしてきたか

審判しています。

故人が善行を積んだから

法要してもらえると

善人として認めてもらえます。

善人と認可されると

極楽に行けます🌈

認められなければ

地獄に落ちることが

決定されるのです

極楽には、"7"つの宝石があります。

それを七宝と呼んでいます。

七宝の種類は

金・銀・瑠璃(るり)・玻璃(はり)

珊瑚・瑪瑙(めのう)・硨磲(しゃこ)

です。

玻璃(はり)とは、水晶の事です。

その七宝で散りばめられた網が

七重に張り巡らされていて

七宝でできた並木が

七重に並んでいるそうです。

そして

とても良い香りに包まれ

とても綺麗な音楽が奏でられ

みんな楽しく幸せに暮らせるのです。

そんな極楽で暮らしたいな😍✨





七夕は

”7”が2つもある日🎋

いつもより善行を積むようにすると

運気アップして

幸運がやってくるかもしれません🍀🐦


とても良い数字の7月

宝くじの高額当選を

引き寄せるかもしれません🌈


皆さまにたくさんの幸運が訪れることを

願っております。


最後までご覧いただきありがとうございました🌸



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