誰も自分を知らない世界でどう戦うか。
こんばんは。
富良野に行ってから、北の国からのサウンドトラックをひたすら聞いている、たからです。
今日は営業に関するお話を、僕なりに咀嚼して。
パーソナルトレーニングにしても、デイサービスにしても、
営業というのがあったりします。
病院でリハビリをしているときはなかった。
営業というのがあったりします。
病院とは違くて、
誰も自分のことを知らない世界では
誰も自分のことを選んではくれない。
そんなことを痛感するわけですが、
じゃあ、どうするか。
知ってもらうための努力をするまでです。
それに重要なのが営業
特に営業が影響するのが
パーソナルトレーナーの仕事
別に無くてもいい。という人がほとんど。
でもあった方が良いなあ。と思わせる。
やってみようかなあ。と思ってもらう。
僕も色々と試しましたので、ご紹介しますね!!
①ドア・イン・ザ・フェイス
相手にドアを閉められそうになったら
顔をドアに挟めるという斬新な方法
何回か断らせることで、断りにくくさせる方法
顔挟めるのはヤメテ!
足もヤメテ!
もう、手ならまあいい、、、か。
といった感じで
2回も断ったら可哀そうかな~という心理から
徐々に受け入れてくれる方法。
パーソナルトレーニングで使うとしたら
※たからトレーナーは60分を売り込みたい人とします。
たからトレーナー「90分でやることをお勧めしますよ!」
クライアントさん「いや、値段もかかるしねえ」
たからトレーナー「60分もありですよ」
クライアントさん「んんん~、どうしよ」
たからトレーナー「じゃあ、最初は60分でやってみて、長いなと感じたら、45分にするのはどうですか。」
クライアントさん「そう、、、ですね。そうします。」
って感じですかね。
②フット・イン・ザ・ドア
相手にドアを閉められそうになったら
足をドアに挟めるという方法
足くらいなら、まだ挟めてもいいけども。
次は手ですか。まあ、いいけども。
うわ、顔も挟めますか。
てかいつの間にか、中に入ってきている!
という方法。#説明下手
小さいお願いを少しずつ聞いてもらえば、
大きいお願いになるという
ちりつも理論のような方法ですね!!
パーソナルトレーニングで使うとしたら
たからトレーナー「もっと効果的にトレーニングする方法お伝えしてもいいですか」
クライアントさん「お願いします」
たからトレーナー「ここを意識してみてください」
クライアントさん「難しいですね!」
たからトレーナー「姿勢も関係するので、姿勢チェックしても良いですか。場所を移動しましょう」
クライアントさん「お願いします」
たからトレーナー「姿勢がこうこうこうで、関係するので、一度、時間をとってやってみるのもいいかもしれませんね。無料カウンセリングがあるので予約してみませんか」
クライアントさん「は、、、い。やってみます」
こんな感じ。
③BYAF法
But You Are Free
語尾に、「だけど、あなたの自由です」と付け加えること。
YES と答えてくれる確率が約2倍にまで上がるらしい。
パーソナルトレーニングで使うとしたら
たからトレーナー「もし僕とパーソナルを行うのであれば、全力でサポートしますが、あなたの自由です」
いや、日本語難しい、なんか違和感(笑)
たからトレーナー「パーソナルをやるのであれば、全力でサポートしますが、どうされますか?」
これくらいの方が自然かなぁ。
まとめ
最近一番使うのが、BYAF法ですね!
ドアに挟める系の二つは、確かに一回のYES!を貰うのには
有効なんですが、
パーソナルトレーニングとか
長く付き合っていく、もしくはいきたい。
と思うのであれば少し使いにくいです。
半ば強引に、承諾してしまうと
後から急に後悔して、キャンセルされたりします。
その点、BYAF法は相手が決めるので
キャンセルが出にくいのと、
こちらとしても、ごり押しするストレスと
断られたときのショックが少ないです。
「どちらでも良いですよ。(やったほうがいいと思いますが、
貴方がやらなくても僕は困らないですので)」というスタンス
クライアントさんも見てるnoteで営業トークを見せちゃうのも
恥ずかしいですが、まあ、困らないので。というスタンスで^^
いつも有り難うございます。
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