家を建てるなら基礎工事からですね
❝見えないところを丁寧に作る❞
家を建てる工程を見たことがありますか?
小さな家でも地面を掘って
間取りに合わせて
杭を打ったりコンクリートで固めたり。
この基礎工事にはかなりの時間をかけていますね。
それが終わってはじめて本体の工事にかかります。
本体の家が建ってしまうと、
土の下にある基礎工事の形跡は
見えなくなってしまいます。
何百年も美しい姿を見せてくれる日本の神社仏閣。
これには、「宮大工」さんたちの知恵が詰まっています。
自然災害にさえも耐える建物もありますね。
遺跡になった古代のものを調べると
その本体の姿を再現できるくらいの情報が
基礎部分には詰まっています。
そのくらい、基礎部分は大切にされてきたんですね。
さあ、出来上がった家に住むとしましょう。
何だか心地よくないと感じて、
生活していると気付くんです。
隣の部屋の音が漏れ聞こえる・・・
冬は寒く夏は暑い冷暖房付き・・・
これは壁の中の防音材や断熱材に手を抜いたから!
そう、心地よくいるために大事なことは
見えないところに手抜きをしないこと
さてと、家の中を見渡してみると、
見えないところがどうなっているかな?
ヒェ~~💦一番ヤバイのが押し入れ😱
ハイ!少しずつでも何とかします🙏
自分の心の中・・・
ハイ!ちょっとずつでもいらない執着を手放して
身軽でご機嫌になります🙂
いくら着飾っても笑顔を作っても
ココロの中はどこかに現れるんです。
クワバラクワバラ😨😬🥶
直せない基礎もあるかもしれないけど、
直せるところは直していけば、
もっと素敵な人生を生きることができるはず。
たまには時間を取って
見えないところを見てみましょうか。
❝見えないところを丁寧に作る❞
今日は金曜日。見えないところが見える一日でありますように💖