「3つの目」を意識するとココロの受け身もうまくなる
❝「受ける」を能動的なものにする❞
武道では様々な技を学びますが、
その中で一番大切にしているものが
「受け身」ではないでしょうか。
ほかの武道はわからないのですが、
合氣道では、
受け身は攻撃から自分を守る受動的なもの
であるばかりでなく、
次に相手をかわしていく体制に入る
能動的なものでもあります。
話は変わって、
「思考の三原則」って
聞いたことがあるのではないかと思うのですが、
物事を考えるときに意識する
三つの視点を持つ、というものです。
①目先にとらわれず「長い目」で見る
②一面的に見ないで多面的全面的に「広い目」で見る
③枝葉末節にこだわらず根本的に「深い目」で見る
です。
この視点は、これからどうしていくのか、
という時の考えからの基本になりますが、
先の合氣道の受け身の考え方に沿うと、
さまざまな結果の受け取り方
にも使えると思うんですよね。
ガ~~~ン😞と落ち込むようなことを受けた時
何で自分はこうなんだ、と自己否定して、
お先真っ暗な気分になり、
もうイヤだ~~😩と
自暴自棄になったりすることもありますが、
長い目・広い目・深い目で見たらどうでしょう。
次はこうしてみようか!
この場面ではこういうことが起こっていたんだ~。
そもそもこれって・・・?
と気付いたりすることもあるんじゃないかな。
何かのアクションで自分がコケそうになった時、
それを「三つの目」で受け止めると、
それは次の行動につながる
能動的な行動のスタートになる!
まちがいないネ🤗
❝「受ける」を能動的なものにする❞
今日は日曜日。たくさんの視点でクリアになる一日でありますように💖