利休さんの教え
❝なるほど納得の百首❞
茶道というものを経験したことのない私ですが、
いいものに出会いました。
利休さんの教えが百首の歌に詠まれたものです。
もちろん茶道のお点前に関することもありますが、
それ以外に日常で心に留めて置いたらいいものが
たくさんありました。
個人的になるほどと思ったものを紹介します。
その道に入らんと思ふ心こそ 我身ながらの師匠なりけれ
(やってみようと思う気持ちが最も大事で その自分の気持ちこそが 最後まで寄り添う師匠なのです)
☆私には師匠がたくさんいるな😊
ならひつゝ見てこそ習へ 習はずによしあしいふは愚かなりけり
(やってみもせずに 見ただけで頭の中だけで あれこれ決めつけるのは良くありません)
☆ドキッ!やってるかも🤔
はぢをすて人に物とひ習ふべし 是ぞ上手の基【もとゐ】なりける
(恥ずかしがらずに聞き 習うことが 上達の一番の土台となります)
☆この年になって恥ずかしいのです💦
何にても置付けかへる手離れは 恋しき人に別るゝと知れ
(物を置く時は サッと離さずに 愛しい人との別れ際のような 名残惜しそうな 余韻が生じるでしょう)
☆丁寧って名残惜しいものなのかぁ🙄
上手にはすきと器用と功積むと 此の三つそろふ人ぞ能【よ】く知る
(上達するには まず好きであり 要領よく かつコツコツと努力する この3つが大事です)
☆要領よく が抜けてるワタシ😥
まだまだ心揺らされてモノがあるります。
それにしても利休さんの教えって深いな。
明日も少し紹介させてくださいね。
❝なるほど納得の百首❞
今日は土曜日。納得の一日でありますように💖