遺伝子レベルで健康になる
❝「幸せ」は遺伝子に影響を与える!?❞
ブレスプレゼンターの野地です。
アメリカのスティーブン・コール博士によると
おいおい!いきなりなんのこっちゃ??ですよね。
これは、
「社会的に孤立している人は、
炎症を生じさせる遺伝子(CTRA遺伝子)が活性化し、
免疫やウィルス抗体の産出に関する遺伝子が不活性化する」
という研究に関して
この遺伝子を不活性化させる解決策を示したものです。
このCTRA遺伝子群は、
アルツハイマーや動脈硬化を引き起こしたり、
免疫力やウィルスへの抵抗を低下させたりする遺伝子群です。
誰しも不健康で生き続けたいとは
思いませんよね。
できれば幸せで生き生きと生きていたいものです。
その幸せにも2種類あって、
*「快楽追求型」
(五感(モノ)を通して感じる短期的なもの)
*「生きがい追及型」
(自己実現や人生の意味に関わるもの)
で、
快楽追求型が強い人は、
ストレスが高い人と同じく
CTRA遺伝子の活性が高かったそうです。
要は、免疫力低下させちゃったりするんです💦
そこでどうすりゃいいの?ってことで
冒頭のグラフ。
コール博士が4週間にわたって実験協力者に
一日3回のある行動をとるようにお願いした結果の
CTRA遺伝子の活性の状況です。
「自分への親切行動(ご褒美?)」
はCTRA遺伝子を活性化しますよ😅
「他者への親切行動」は
CTRA遺伝子を不活性化しますよ😍
っていう事。
孤立を避け、
他者に対して親切行動をとることで
CTRA遺伝子は不活性化するんです。
まずは出す!
呼吸と同じですね😉
❝「幸せ」は遺伝子に影響を与える!?❞
今日は日曜日。誰かに親切にできる一日でありますように💖
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