「本業・旅人、副業・大学生」が考える一人暮らしをする学生の家族の在り方
こんにちは!!「本業旅人」、「副業大学生」をしながら変人特集を勝手に行っている変人ライターのスギです!!
普段は本業である旅をしていますが、一応副業である大学生活を送るために都内で一人暮らしをしているときもあります。(長期休み以外は副業の割合が多いときも…)
今回の記事は、春から一人暮らしを始めるわが子を家から送り出す方、すでに一人暮らしを行っているお子さんがいる方、または一人暮らしをしている大学生の方に対して『家族の在り方』に関して私の視点からお話させていただきます。
家族が全国に点々といる多拠点暮らし大学生の日常
私には家族が全国に点々といます。(千葉、東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知、佐渡島、淡路島、国を超えてフィリピンも、これから岡山も増えそう…)千葉の家族に関しては基本的に2週に1回、最低でも月に1回は帰省します。最近では、千葉の家族のもとに行かない日が続くと身体がおかしくなってしまいます。(今後詳しくそちらに関しても書きます)
リストはこんな感じです。今は東海・関東エリアに家族が集中しています。本業が「旅人」であるため一人暮らしをしている私はよく出張または家出をしていることになりますね。私の家族は、私に「生き方」、「豊かさ」という学びを与えてくれます。そして、私は本業の旅や副業である「大学生」として見てきた世界や学びを家族にシェアしています。家族は自営業の変人ばかりで帰るたびに面白い発見が多くていつも刺激をもらってます。離れていてもたまに千葉の家族LINEでは「新年にニワトリ捌くけど来る??」というメッセージがきたり、授業内で千葉の家族の話が紹介されたことをシェアするとLINEが荒れる事態も発生します(笑)そんな感じで楽しくリアルでも離れていても楽しい日々を送っています。
家族が全国に点々といるってどういうこと!?
家族の在り方も人それぞれだと思います。今回は私にとっての家族の在り方に関してお話させていただきます。
私にとって家族とは
「本気で助け合える関係である」のではないかと考えます。とてもシンプルですよね。紹介したゆーちゃんファミリーとも血は繋がっていません。でも、私は家族だと思っています。私が一人暮らしで高熱を出したとき近くのケーキ屋さんの店長に看病してもらったり、プロジェクトが失敗してお金が無くなってしまったときに家に泊めていただきごはんをたくさん食べさせてもらったり、旅をしていて宿がないときにも泊めさせてもらったり、人生に悩んでしまったとき、恋愛の悩みも親身になって相談にのってもらったりしたことも多々あります。そして、そこは私にとって安心していられる居場所でもあります。
このように私は全国の色々な方々に助けてもらいました。助けられてばかりな私ですが、家族が困ったときは本気で助けにいきます。そして、私がもう少し大人になったら、次の世代の人を同じように助け合えたらと思います。お互い様の精神で支えあっていれば一人暮らしでも心配ありません。困ったとき助けてくれる人はいっぱいいます。一人で頑んばりすぎすに生きていきましょう!!
何とか生きていけるいける自信を持つ
こうして全国に点々と家族がいる暮らしが日常化していくと不思議なことが起こります。
「あれ…何か起こってもなんか生きていける気がする…」
よく聞きますよね。衣食住が大切であると。
「衣」に関してです。私は服を買わなくなりました。ほとんどもらっていきています。たまに靴や帽子、腕時計までもらっています。何とかなります。「食」に関してです。私には農家さんとの繋がりがあります。自分の今やっていることがうまくいかなくなってごはんが食べられなくなりそうになったらたくさん助けてもらいます。そして、その分たくさん畑で作業を一緒にやります。
「住」に関してです。旅をしている時ホテルにほとんど泊まりません。全国にいる家族たちに泊めてもらいます。もし家賃が払えなくなったら泊めてもらえることでしょう。その分私ができることは全力でやります。
最近こんな感じでわけもわからない生きていける自信が付きました。根拠があるようなないような。大切な人が全国にいると何とか生きていけます。実の親には一人暮らしに関して確かに心配されることもあります。熱が出て私と連絡がとれなかったときに千葉の家族のもとに「息子は大丈夫ですか??」と連絡がいったそうです。でも、親もその方を信用しているから連絡をいれたようです。全国の一人暮らしの方、その親御さん。こんな繋がりを信じて暮らす生き方を選択肢の1つにいかがでしょうか。よかったら活用してみてください。心配しすぎず何とか子供は育っていきます。そして、私はこのまま波に乗るように生きていきたいものですね。